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水曜生まれの子
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水曜生まれの子

イーユン・リー(著者), 篠森ゆりこ(訳者)

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水曜生まれの子

定価 ¥2,695

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2025/02/21
JAN 9784309209180

水曜生まれの子

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商品レビュー

3.6

12件のお客様レビュー

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2025/11/21

訳し方なのでしようか。淡々と話が進んで登場人物の個性が私には見えませんでした。 三篇ほど読みましたが変化がなく私には合わないな。と中断してしまいました。

Posted by ブクログ

2025/09/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

名久井直子さんの装丁に惹かれて。短編集。なんだか馴染みにくかった。『理由のない場所』はすきだったんだけど。

Posted by ブクログ

2025/09/17

翻訳小説が苦手なこともあって、なかなか没頭するのが大変だったが、他の方のレビューを読んで、あとがきを先に読んでみたら、初めて読む彼女の世界観の根底にあるものに触れることができ、グッと読みやすくなった。「目に見えないところに、心をかき乱すやっかいな何かが本質的に存在しているという確...

翻訳小説が苦手なこともあって、なかなか没頭するのが大変だったが、他の方のレビューを読んで、あとがきを先に読んでみたら、初めて読む彼女の世界観の根底にあるものに触れることができ、グッと読みやすくなった。「目に見えないところに、心をかき乱すやっかいな何かが本質的に存在しているという確信があります。その部分を覆い隠すよりも、発見するために書きたいのです」「悲しみと不幸は大きくちがうとも考えています。不幸と喜びは両立しない場合が多いのです。不幸というのはむしろつらい状態に似ていて、それはよくないことです。そして、私は不幸だとは感じていません。悲しいのです。とても悲しいとは言えます。悲しい過去があるのです。でも不幸ではありません。なぜなら悲しみと喜びは両立しうるからです」。11の短編の中で、刺さる作品は人によって大きく異なるだろう。私は「かくまわれた女」「非の打ちどころのない沈黙」「すべてはうまくいく」が好きだ。

Posted by ブクログ