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BLマンガの表現史 少年愛からボーイズラブジャンルへ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 青弓社 |
| 発売年月日 | 2025/02/28 |
| JAN | 9784787235527 |
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BLマンガの表現史
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BLマンガの表現史
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1970年代から2000年代に至るまでのいわゆるBLマンガを数量的に分析し、主観やポピュラーな作品に頼ることなく傾向を暴き出そうとする研究。 以前BLジャンルは女性によるミサンドリー意識、ホモソーシャル的価値観への抵抗という名目に支えられているという論を見掛けたが、実際に分析して...
1970年代から2000年代に至るまでのいわゆるBLマンガを数量的に分析し、主観やポピュラーな作品に頼ることなく傾向を暴き出そうとする研究。 以前BLジャンルは女性によるミサンドリー意識、ホモソーシャル的価値観への抵抗という名目に支えられているという論を見掛けたが、実際に分析してみると一元的にそうとは言い切れない空気感がある。 女性的な価値観から脱却し、従来の性規範にとらわれない「理想的な恋愛」を描く為に作り出された〈男×男〉の物語が、時代を経て一ジャンルとしての確立をみるにあたり、〈能動側〉は男性的、〈受動側〉は女性的な表象を得たという点は興味深い。「一般的な」異性愛のスタイルと変わらない男女の定型に近い形としてひとつの完成をみたのが筆者の言う「ボーイズ・ラブ期」であり、そこからその定型を反転・覆す形で細分化されたのが現在のBL市場と見るべきかもしれない。 東浩紀も再三述べていたが、オタク的サブカルチャーは往々にして定型的なキャラクター・ある特定の「属性」を持ったキャラクターに支えられている。東が分析したそれはいわゆる男性向けであったのに対し、本著で分析された定型は女性向けジャンルにおいても示されるものである事実は興味深い。
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ボーイズラブというジャンルが形成された2000年までを対象に数量的分析によって、マンガ作品の表現を検討し、BL物語の基本構造や変遷を明らかにした図書。多くのマンガ作品の数量分析は本書が初とのこと。BLは「やおい」とも言われる。なお表現の分析は、ストーリー、キャラクター、カップル、...
ボーイズラブというジャンルが形成された2000年までを対象に数量的分析によって、マンガ作品の表現を検討し、BL物語の基本構造や変遷を明らかにした図書。多くのマンガ作品の数量分析は本書が初とのこと。BLは「やおい」とも言われる。なお表現の分析は、ストーリー、キャラクター、カップル、セックスシーンで分析している。時代は、少年愛期(1970-80)、JUNE/耽美期(1981-90)、プレ・ボーイズラブ期(1991-93)、ボーイズラブ期(1994-2000)にわけて分析されている。当初、BLは、ジェンダーや一般的な恋愛の現実から解放された物語というのが印象深い。あとBLに詳しくないので簡単な用語解説とかも欲しかったかも。
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