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朝霧咲(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2025/02/12
JAN 9784065379073

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商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

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2025/11/08

高校生たちの話。 イヤフォンを切り刻んだのと女子生徒が突き落とされたのは、誰がやったのかすぐに分かった。 でも赤ちゃん誘拐は分からなかった。 告白されてはフラれる何かが欠落しているモテ男や、なんとなく自殺した女の子。 からっぽなようで、混沌がつまってる。

Posted by ブクログ

2025/08/23

Amazonの紹介より 母さんを殺したのは、俺だ――。 許せなかった。自分自身も、父の再婚も、大好きだった音楽も。 高校2年生の羽山陽介は母を亡くした幼少期の記憶に今も囚われていた。男手一つで育ててくれた父と、突然紹介された父の恋人に懐く無邪気な妹。あの人が家に来るたび作ってくれ...

Amazonの紹介より 母さんを殺したのは、俺だ――。 許せなかった。自分自身も、父の再婚も、大好きだった音楽も。 高校2年生の羽山陽介は母を亡くした幼少期の記憶に今も囚われていた。男手一つで育ててくれた父と、突然紹介された父の恋人に懐く無邪気な妹。あの人が家に来るたび作ってくれるカレーは、母の得意料理だった。 「俺、絶対認めないから」。 気持ちの整理がつかない日々の中、学校で不可解な事件が起こる。切り刻まれた幼馴染のイヤホン、階段から突き落とされた友達。突然部活を辞めたエース、誰とも長続きしない人気者、善意の押し売りに苦しむクラスメイト――。それぞれの無言の叫びは渦となり、やがて溢れ出していく。 本当は誰かに叱ってほしい。お前を許すと言ってほしい。 誰も本当の意味では分かり合えない、それでも分かり合いたい。僕たちは、必死にもがいて手を伸ばしている。 デビュー作で青春の「痛み」を暴いた若き才能が掬い上げるのは、「痛み」の先にある一筋の「救い」。 なかなか心の叫びを言葉にして出せない事のモヤモヤ感や苛立ちなど主人公の心理描写が丁寧に表現されていて、共感しましたし、心苦しくも感じました。 学校での不可解な事件といったミステリー要素もありつつ、うまい具合に話がまとまっていて楽しめました。 といっても、ミステリーとして読むと、ちょっと物足りなさはあるので、ヒューマンドラマとして読むと良いかと思います。 自分で抱え込みすぎず、押し付けすぎず、周りに悩みをこぼすことも大切かと思いました。

Posted by ブクログ

2025/07/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

母さんを殺したのは、俺だ――。 許せなかった。 自分自身も、父の再婚も、大好きだった音楽も。 高校2年生の羽山陽介は母を亡くした幼少期の記憶に今も囚われていた。 男手一つで育ててくれた父と、突然紹介された父の恋人に懐く無邪気な妹。 あの人が家に来るたび作ってくれるカレーは、母の得意料理だった。 「俺、絶対認めないから」。 気持ちの整理がつかない日々の中、学校で不可解な事件が起こる。 切り刻まれた幼馴染のイヤホン、階段から突き落とされた友達。 突然部活を辞めたエース、誰とも長続きしない人気者、善意の押し売りに苦しむクラスメイト――。 それぞれの無言の叫びは渦となり、やがて溢れ出していく。 本当は誰かに叱ってほしい。お前を許すと言ってほしい。 誰も本当の意味では分かり合えない、それでも分かり合いたい。 僕たちは、必死にもがいて手を伸ばしている。 (アマゾンより引用)

Posted by ブクログ