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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 晶文社 |
| 発売年月日 | 2025/02/13 |
| JAN | 9784794974600 |

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商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
安楽死という制度について、論理をある一定仮決めをしながら、どのようにすれば実現可能かを論じている。 私の中では死を自分で選べることは幸福であることだとなんとなく考えていた。生きることを選ぶように死も選べるのがよいと。 現時点の自分は健康であり、死という解決策はあまりにも単純で...
安楽死という制度について、論理をある一定仮決めをしながら、どのようにすれば実現可能かを論じている。 私の中では死を自分で選べることは幸福であることだとなんとなく考えていた。生きることを選ぶように死も選べるのがよいと。 現時点の自分は健康であり、死という解決策はあまりにも単純で分かりやすく、確かに甘美でもある。 しかし、当事者となった時、本当に死という選択肢が生と同様に選べると提示されても、当惑しそうな気もする。正直その時にならないとわからない。 そんなふうに、ぐるぐる考えた一冊だった。 私個人としてはどちらかというと賛成の立場だが(死は自身で選べるべきと考える)、当事者の実態に即したものとする必要があると、強く思った。
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自分の中では明確になっている安楽死制度。 定期的に知識のアップデートをと思い手に取りました。 内容については、筆者の言わんとする事は理解できますが、筆者自身が「個人レベルから社会レベルへの議論を」と言いながら、やはり個人レベルの問題に収斂されるのが気にはなります。 私自...
自分の中では明確になっている安楽死制度。 定期的に知識のアップデートをと思い手に取りました。 内容については、筆者の言わんとする事は理解できますが、筆者自身が「個人レベルから社会レベルへの議論を」と言いながら、やはり個人レベルの問題に収斂されるのが気にはなります。 私自身は、法制度化に反対。理由を列挙する。(ただし、安楽死自体否定するのではなく、何らかの形でこれを可能とするスキームには期待したい。) ・安楽死を望む患者本人が、空気に流され安楽死を選択してしまう可能性が排除できないこと。 ・患者本人が、わざわざ生か死の選択の余地を与えられてしまうこと。 ・法制度を悪用する犯罪が発生する可能性のあること。 ・人の命を支える医師が、真逆の行為に及ぶことに違和感があること。 ・医療の責任を問う訴追案件が発生する可能性のあること 皆さんも考えてみましょう!
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前提として、著者は安楽死「反対」派の医師である。 その上で、日本において制度を整備するためにはどのような手段が必要なのか、順を追って丁寧に議論を深めていく論調。 私個人、介護に関わってきた身としては、医療的に手の施しようがない人というのはおり、「死」がその人を救う手段の一つである...
前提として、著者は安楽死「反対」派の医師である。 その上で、日本において制度を整備するためにはどのような手段が必要なのか、順を追って丁寧に議論を深めていく論調。 私個人、介護に関わってきた身としては、医療的に手の施しようがない人というのはおり、「死」がその人を救う手段の一つである事に疑いの余地はないと信じている。 そもそも、「生」「医師」に対して神格化しすぎではないか?生物は生まれた瞬間から「死」に向かっていくものであり、人も同じである。とかく簡単に延命が持て囃されているが、コロナの時に高齢者の命が優先され、救われる命が失われた事、本人の意思と関係なく延命をされた人たちがいた事を忘れてはならない。 この本が安楽死議論の一助となることを願う。
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