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飛脚は何を運んだのか 江戸街道輸送網 ちくま新書1841
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飛脚は何を運んだのか 江戸街道輸送網 ちくま新書1841

巻島隆(著者)

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飛脚は何を運んだのか 江戸街道輸送網 ちくま新書1841

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2025/02/07
JAN 9784480076687

飛脚は何を運んだのか

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商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2025/07/31

●飛脚の実際を余すことなく解説した本。飛脚の成り立ちやどのように荷物を届けたのか、様々な文献を紐解きつぶさにまとめている。

Posted by ブクログ

2025/07/12

はじめに 死語にならない飛脚 第1章 馬琴の通信世界 第2章 「飛脚」の誕生 第3章 三都の飛脚問屋の誕生と発展-ビジネス化した飛脚業 第4章 飛脚問屋と出店、取次所 第5章 飛脚輸送と飛脚賃 第6章 奉公人、宰領飛脚、走り飛脚 第7章 金融と金飛脚 第8章 さまざまな飛脚 第...

はじめに 死語にならない飛脚 第1章 馬琴の通信世界 第2章 「飛脚」の誕生 第3章 三都の飛脚問屋の誕生と発展-ビジネス化した飛脚業 第4章 飛脚問屋と出店、取次所 第5章 飛脚輸送と飛脚賃 第6章 奉公人、宰領飛脚、走り飛脚 第7章 金融と金飛脚 第8章 さまざまな飛脚 第9章 飛脚は何を、どうやって運んだか 第10章 災害情報の発信 第11章 飛脚の遭難 第12章 飛躍する飛脚イメージ あとがき 参考文献 巻末史料

Posted by ブクログ

2025/07/02

分厚さに驚く。400ページ。ふつうの新書2冊分。 参考文献と巻末資料で50ページ。 著者の力の入れようがわかる。 しかし、、読むほうとしては、そこまでのめりこめない。 蔦重の時代の滝沢馬琴がまめに原稿を運ぶ飛脚のことを書いていたから、 当時の飛脚の実態がわかった、、なんてくだ...

分厚さに驚く。400ページ。ふつうの新書2冊分。 参考文献と巻末資料で50ページ。 著者の力の入れようがわかる。 しかし、、読むほうとしては、そこまでのめりこめない。 蔦重の時代の滝沢馬琴がまめに原稿を運ぶ飛脚のことを書いていたから、 当時の飛脚の実態がわかった、、なんてくだりに感心したり。 古くは源平の時代から飛脚という言葉が登場するとか、、、 話の中心は江戸時代。江戸の文化発展に飛脚が大いに貢献したと。 江戸の災害の状況を各地に伝えることにも。 この時代、飛脚のネットワークは大きく広がったが、 交通網が整備されていなかった当時は、川の増水などで遅延は常態化、とか、、 しかしこのネットワークが明治時代に近代郵政制度に受け継がれていき、、、 今またドライバー不足やら働き方改革やら郵便局の点呼問題などで、 デリバリーは違うフェーズに入ろうとしている。 エコロジーの観点だけなら地産地消が一番なんだろうけど、 むしろデリバリーはますます膨らんでいる。 その原点に飛脚があった、ってなところかな。 あまりピンとこなかった新書。 第1章 馬琴の通信世界 第2章 飛脚の誕生 第3章 三都の飛脚問屋の誕生と発展――ビジネス化した飛脚業 第4章 飛脚問屋と出店、取次所 第5章 飛脚輸送と飛脚賃 第6章 奉公人、宰領飛脚、走り飛脚 第7章 金融と金飛脚 第8章 さまざまな飛脚 第9章 飛脚は何を、どうやって運んだか 第10章 災害情報の発信 第11章 飛脚の遭難 第12章 飛躍する飛脚イメージ

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