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世界の望む静謐 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2025/01/30 |
| JAN | 9784488421274 |
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世界の望む静謐
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世界の望む静謐
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
うっそりとした死神のような風貌の乙姫警部と、ハンサムな部下・鈴木刑事。倒叙モノの醍醐味はなんと言ってもジリジリと追い詰められる焦燥感。このシリーズは特に、恐ろしい見た目の乙姫警部が主人公なのでその不気味さたるや。 乙姫警部は意外にも博識(というより聴取の前に情報を収集しているのかもしれないが)で、なんとBLのことまで知っている。 読み進めるにつれ、うっそりと佇む乙姫警部がもはや可愛く思えてしまうようになる。 警部を形容する言葉のレパートリーの豊富さがあまりにも面白い。 「この風貌で映画館の席に座っていたら、周りの子供達が泣き出しやしないだろうか」 「大量虐殺した人類の数を頭の中でカウントしている悪魔のごとく」 「一族郎党全員が打ち首獄門に遭った直後みたいな辛気くさい顔つき」 「地獄の獄卒の呪術で蘇った亡霊みたい」 「身内に三ヶ月連続で不幸があったみたいに沈み込んだ陰気な顔つき」 「日本中の怨念と怨嗟と恨みをかき集めて凝縮したみたいな、重々しく陰気な目」 「冥界で蠢く亡者の群れがおしくら饅頭をする際に立てる擦過音みたいな陰気な声」 「煉獄の底を正体不明の不気味な軟体生物が這いずる粘着音みたいな湿っぽい陰気な口調」
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いわゆる倒叙ミステリ集で、いろいろなロジック及び最初から疑う理由に意外性があり面白かった。 ベストは「一等星かく輝けり」の犯人を絞り込む過程における伏線の素晴らしさとその意味が一言で理解出来る素晴らしさ、ベストです 3122冊 今年21冊目
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倒叙ミステリー。主に犯人目線で物語が展開するので、ついつい犯人側に感情移入してしまって、乙姫警部がジワジワと犯人を追い詰めていくのにハラハラし、まさに死神に追い詰められていく気分になる。 あと、毎回毎回2人に出会った時の同じ説明のフレーズが出てくるのがちょっとしつこい。
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