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アメリカ・イン・ジャパン ハーバード講義録 岩波新書2048
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2025/01/20 |
JAN | 9784004320487 |
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1. 講義の背景 - 本書は、著者が2018年にアメリカで行った「日本の中のアメリカ」という講義に基づいている。 - 講義は、アメリカ本国の学生に対して「日本の中のアメリカ」に関する自身の考えを英語で伝えることを目的としていた。 2. 講義の実施と挑戦 - ハーバード大学での講...
1. 講義の背景 - 本書は、著者が2018年にアメリカで行った「日本の中のアメリカ」という講義に基づいている。 - 講義は、アメリカ本国の学生に対して「日本の中のアメリカ」に関する自身の考えを英語で伝えることを目的としていた。 2. 講義の実施と挑戦 - ハーバード大学での講義は、英語での表現が求められ、準備に時間を要した。 - 学生の多くはアジアや中東からの留学生であり、初期の想定とは異なる背景を持っていた。 3. 日本人の経験とアメリカの視点 - 著者は、「日本の中のアメリカ」というテーマを、アメリカ側から捉え直すことの重要性に気づいた。 - 近代日本人が「アメリカ」と出会うドラマがあり、そこには非対称性が存在する。 4. 歴史的な事例 - ペリー提督との交渉や、日米戦争、占領期における日本人の経験が、アメリカとの関係性を形成した。 - これらの歴史的出来事は、アメリカの帝国主義的拡張と関連付けられている。 5. 抱擁の概念 - 「日本の中のアメリカ」は、文字通り「アメリカの中の日本」に「抱擁」されているという視点が強調されている。 - 特に、占領期から続く文化的影響が強調されており、谷崎潤一郎の「痴人の愛」における描写が例として挙げられる。 6. アメリカの太平洋戦略 - ペリーの遠征は、アメリカの太平洋における覇権拡張の第一歩であり、その背景には大統領親書があった。 - アメリカは当時、日本を「危険な壁」と見なしていたが、ペリーの再訪により日米関係が変化した。 7. 捕鯨と漂流者の物語 - 太平洋における捕鯨の歴史が、アメリカと日本の接触を示す重要な事例として取り上げられている。 - ジョン万次郎の物語は、アメリカ社会への理解を深める一助となった。 8. 日米間の文化的非対称性 - 日本とアメリカの文化的な違いが、具体的な事例を通じて示されている。 - 特に、ジェンダー関係や家族観の違いが強調され、福沢諭吉の経験が引用されている。 9. モダンガールと職業婦人 - 日本におけるモダンガールの登場は、アメリカ文化の影響を受けた社会の変化を象徴している。 - 職業婦人の拡大も、アメリカの影響を受けた結果として位置付けられている。 10. 結論 - 本書は、日米関係の歴史的な文脈を通じて、日本の中のアメリカを再考する重要な知見を提供している。 - 講義の内容を通じて、日本人がアメリカとの関係をどのように捉えてきたのかを考察することが求められている。
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筆者が2018年春学期にハーバード大学教養学部の東アジア言語文明学科で行った講義をまとめた本です。 1000円ちょっとでハーバード大学の講義を読めるのはお得過ぎます。 ペリーが日本に「遠征」した頃からの日本がアメリカとどのように関わってきたのかを講義しています。 幕末、明治、大正...
筆者が2018年春学期にハーバード大学教養学部の東アジア言語文明学科で行った講義をまとめた本です。 1000円ちょっとでハーバード大学の講義を読めるのはお得過ぎます。 ペリーが日本に「遠征」した頃からの日本がアメリカとどのように関わってきたのかを講義しています。 幕末、明治、大正、大戦前、大戦後それぞれの時代でいろいろと知らなかったことが書いてあって面白かったです。 アメリカは西へ西へと開拓(侵略)していって、日本にたどり着いたとか、 明治の頃のアメリカの宣教師の人たちがいろいろな大学の元になっているとか、ほんとうにいろいろあって面白かったです。
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配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01436542
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