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あの図書館の彼女たち 創元文芸文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2025/01/10 |
| JAN | 9784488805050 |
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あの図書館の彼女たち
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あの図書館の彼女たち
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商品レビュー
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1939年、パリのアメリカ図書館の司書に採用されたオディール。やがてドイツとの戦争が始まり、図書館は兵士に本を届ける活動を始めます。一方、国と時代が移り、1983年アメリカでは12歳の少女リリーが孤独な隣人オディールと本を通して交流を深め、その人生に興味を持ちます。多くの文学作品...
1939年、パリのアメリカ図書館の司書に採用されたオディール。やがてドイツとの戦争が始まり、図書館は兵士に本を届ける活動を始めます。一方、国と時代が移り、1983年アメリカでは12歳の少女リリーが孤独な隣人オディールと本を通して交流を深め、その人生に興味を持ちます。多くの文学作品が登場し、「本」が人々にとってかけがえのない存在であることに改めて気づかされます。秋の夜長にじっくり読みたい1冊です。 静岡市女性会館図書コーナーの書誌詳細はこちら↓ https://lib-finder.net/aicel21/book_detail_auth?authcode=%2FFi2napNk1l07tqZQM3cfg%3D%3D&scno=-1
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戦時中、親友マーガレットを裏切り逃げ続けた図書館司書オディール。母亡き後別の女性と再婚する父と、彼氏に夢中になっていく親友に不満を抱くリリー。過去を見つめ、未来を問うきっかけになる二人の出会い。メインはオディールの過去物語だが、リリーが老いた彼女から学ぶ姿勢にも、勉強になるものが...
戦時中、親友マーガレットを裏切り逃げ続けた図書館司書オディール。母亡き後別の女性と再婚する父と、彼氏に夢中になっていく親友に不満を抱くリリー。過去を見つめ、未来を問うきっかけになる二人の出会い。メインはオディールの過去物語だが、リリーが老いた彼女から学ぶ姿勢にも、勉強になるものがある。 図書館・本・文学というよりも、「戦争が変えゆく人々の絆」がメインテーマかも。読書よりも、そこから生まれ出る人間関係の成立や歪みにフォーカスしている印象。面白かったが、そこが図書館である理由ー館長ミス・リーダーの苦悩や信条などをより深く掘り下げて欲しかったかもしれない。
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1939年のパリのアメリカ図書館で働くオディールと1983年のモンタナ州の少女リリーのエピソードが主に積み重ねられて語られる物語。リリーが出てきたあたりから滅法面白くて一生懸命に読んだ。そもそも図書館や本が出てくる物語に弱いのだ。貪るように読んだのだけれど、読了後、人間の複雑さと...
1939年のパリのアメリカ図書館で働くオディールと1983年のモンタナ州の少女リリーのエピソードが主に積み重ねられて語られる物語。リリーが出てきたあたりから滅法面白くて一生懸命に読んだ。そもそも図書館や本が出てくる物語に弱いのだ。貪るように読んだのだけれど、読了後、人間の複雑さと弱さに心がかき乱されている。オディールは読書家で聡明であるのに嫉妬と怒りで取り返しのつかない舌禍を引き起こしてしまう。戦時中ということはいうまでもないが、善き人であるということはとてつもなく難しい。(と、以前ボロ泣きした「善き人のためのソナタ」が心に響いたのはそれがいかに困難であるかがあるからであろうかとも思った) 最後にオディールとマーガレットが再会できればよいと願うが、それはきっと語られることはずっとないのだろう。
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