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夜に星を放つ 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2025/02/05 |
| JAN | 9784167923280 |

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夜に星を放つ
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商品レビュー
3.7
89件のお客様レビュー
2022年直木賞上半期受賞作 ↓短編読切の5部構成 真夜中のアボカド 銀色紙のアンタレス 真珠星スピカ 湿りの海 星の随(まにま)に 死、別れ、失恋、いじめ、離婚、虐待、コロナって言う暗い話に加えて、余白の多さは芥川賞受賞作を思わせるんだけど…コミカルでもない独特の表現が闇をあ...
2022年直木賞上半期受賞作 ↓短編読切の5部構成 真夜中のアボカド 銀色紙のアンタレス 真珠星スピカ 湿りの海 星の随(まにま)に 死、別れ、失恋、いじめ、離婚、虐待、コロナって言う暗い話に加えて、余白の多さは芥川賞受賞作を思わせるんだけど…コミカルでもない独特の表現が闇をあまり感じさせないのが、この作者 窪美澄さんの腕なのかなぁーと思わせる。 「あったよなーこんな事」とか「こんなことあるかも」的なちょっと身近な心情を映し出してるからかもしれない
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職場に 「忌引休暇」って制度があって たとえば配偶者が亡くなったときは何日、父母の場合は何日、兄弟は何日って就業規則で決められているんだけれど、まぁ 身内が亡くなると 葬儀のあとも役所に届けを出したり 遺品を整理したり あるだろう、とは言え 本人任せで際限なく お仕事休んだら収...
職場に 「忌引休暇」って制度があって たとえば配偶者が亡くなったときは何日、父母の場合は何日、兄弟は何日って就業規則で決められているんだけれど、まぁ 身内が亡くなると 葬儀のあとも役所に届けを出したり 遺品を整理したり あるだろう、とは言え 本人任せで際限なく お仕事休んだら収拾がつかないし きりがないでしょ、ってことで日数が機械的に決められているんだろうなって 頭では理解している。文句を言おうと思ってはいない。 思ってはいないけれど、なんだか違和感というかモヤモヤは ずっと感じている。人が 大切な誰かを亡くしたときの 喪失感・精神的なダメージというのは 人それぞれで 親が亡くなっても葬儀終わったら出勤したい人もいれば、幼なじみの突然の死に2週間休みたい人、あるいは 飼っていたにゃんこやわんちゃんが亡くなって クリニックに行って薬もらわなきゃいけないほどの喪失感を感じる人もいるわけじゃないですか? そういう風に、本来 人それぞれであるはずの 「喪失」が 制度として むりくり その「重さ」や「尺」を決めつけられているように僕にはどうしても感じちゃうわけなのです。 あれ?これ 本のレビューとぜんぜん関係ないですね すみません 窪美澄さんの「喪失」「別れ」をめぐる超絶 読みやすい文体で書かれた短編集、ぜんぶ素敵だけれど個人的には 「湿りの海」と「星のまにまに」が 特によかった。数年内に再読することになるだろうと思う。
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初めての窪美澄さん作品。 コロナ禍を舞台にした5編のお話。 とても読みやすい。 感動とか涙するとかではないのだけど、どこか考えさせられて、自分を見直してみないといけないと思ってみたりした。 死別だけでないけど、大切な人との別れはやっぱり苦しいなぁと。 とくに親の勝手で振り回されて...
初めての窪美澄さん作品。 コロナ禍を舞台にした5編のお話。 とても読みやすい。 感動とか涙するとかではないのだけど、どこか考えさせられて、自分を見直してみないといけないと思ってみたりした。 死別だけでないけど、大切な人との別れはやっぱり苦しいなぁと。 とくに親の勝手で振り回されてしまう子どもの存在はちょっと切ない。 この中に出てくる登場人物たちがみんな誰かを想い、幸せになっていってほしいと願うそんなお話だった。
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