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夜に星を放つ 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2025/02/05 |
| JAN | 9784167923280 |

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夜に星を放つ
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商品レビュー
3.7
72件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初の窪美澄さん作品。 直木賞を受賞された作品とのことなので、試しに読んでみた。 どの作品も少し寂しい読後感で、ちょっぴり尾を引く切ない余韻が心地よかったです。 •真夜中のアボカド 双子の妹を失った綾が、部屋でアボカドの種を育てつつ、マッチングアプリで出会った彼との付き合いに悩み… 結局浮気されてたー!っていうオチだが、妹との別れを受け入れアボカドの種の待つ部屋に帰るラストシーンはどこか爽やかですらあった。 •銀紙色のアンタレス ザ•男の子って感じの高校一年生の真は、夏休みを利用しおばあちゃんの家に滞在することに。 海で泳いだり、スイカを食べたり、昼に素麺を食べたり、皆が頭に描くようなおばあちゃん家ライフを送る。 自分に好意を寄せる幼馴染には恋心が全く湧かず、決して手の届かない年上シングルマザーに恋をしてしまう…真っ直ぐながらも複雑な真の心が読んでいて心地いい切なさでした。 •真珠星スピカ 交通事故で亡くなった母が見えるようになった娘のみちる。 台所での作業を見守ってたり、ご飯の時はテーブルに一緒に座ってたりするのが見えるが、家以外では見えず、また触れたり話したりすることはできない。 みちるはイジメを受けていて、ある日屋上に呼び出され、無理矢理こっくりさんをやらされてしまう。 しかし、こっくりさんで召喚されたのはおそらく母さんだった笑 「ゆ、る、さ、な、い、こ、の、こ、い、じ、めた、ら」と物凄いスピードで動く十円玉。 笑い(シュールな現象に対する)と、感動(母さんの幽霊なりの娘の守り方に対する)が同時に襲ってくるという、初の読書体験ができました。 •湿りの海 浮気をされた挙句、浮気相手の住むアメリカに旅立ってしまった妻希里子と娘希穂。 娘の残していった玩具を見るたびに孤独に苦しんでいた沢渡だが、ある日隣の部屋にシングルマザー親娘が引っ越してくる。 公園で一緒に遊んだり、海にドライブに行ったりする中で、かつて希穂と過ごしたことを思い出しながらも、新しい一歩を踏み出せたかと思いきや… 最終的に、沢渡の周りから誰もいなくなってしまうという最後。 読んでて一番寂しい気持ちになりました… •星の随に 何故なのか理由は教えてもらえないまま、本当のお母さんと離れ離れに暮らすことになった想。 しかも、会えるのは三ヶ月に一回。 もっと本当のお母さんと会いたい… そう思いながらも、新しいお母さんから生まれた弟の海はまだ赤ちゃんで、想はみんなにわがままを言わない。 夕方になるまで家に入れてもらえなくなった時、助けてくれたのは同じマンションに住むおばアサンの佐喜子さん。 とにかく想がいい子すぎて、絶対に幸せになってほしいと思った。
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それぞれの暮らしを、人生を区切る出来事でありながら、静かに静かに綴られる様々な喪失のものがたりたち。 過度なドラマティックさはなく、普遍的で予想通りですらあって、「でしょうね」とどこか斜に構えながらページを繰った。それなのに、それだからこそ、体験したはずのない私の過去の、今の、未...
それぞれの暮らしを、人生を区切る出来事でありながら、静かに静かに綴られる様々な喪失のものがたりたち。 過度なドラマティックさはなく、普遍的で予想通りですらあって、「でしょうね」とどこか斜に構えながらページを繰った。それなのに、それだからこそ、体験したはずのない私の過去の、今の、未来の場面が、知っている痛みがそこにあって、固められた砂山がほろほろと崩れるように私は泣いた。 いつか異国の辺境のまちでざりざりとうるさいほどの星を見たときも、私は泣いた。 角度ひとつ変えれば、こんなにも冴え冴えと尖った存在を放ちながら、当たり前の顔で在ったのだと知って。 容赦ない孤独のなかで星座を繋ぐ作業はあまりに途方もない。それでも知らずどこかの誰かにうっかり届いたりする、そんな絶望と背中合わせの希望に泣いたのだった。 夜空を見上げ、誰かとの絆をそっと辿りたくなる、そんな1冊。
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死に別れた孤独、一緒にいるのに気持ちが遠い孤独、いろいろな孤独に寄り添うように星は輝く。 ハッピーエンドではないけど、何かシンボルに思いを吐露することで少し前を向けているのが暖かく感じた。
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