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Tidy First? 個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計
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Tidy First? 個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計

Kent Beck(著者), 吉羽龍太郎(訳者), 永瀬美穂(訳者), 細澤あゆみ(訳者)

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Tidy First? 個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 オライリー・ジャパン/オーム社
発売年月日 2024/12/25
JAN 9784814400911

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30件のお客様レビュー

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2025/11/15

Kent Beck 久々の新刊。どうということのない薄い本だが、プログラムの変更を(機能を変更しない)structure changeと、機能変更(feature change)に分けて、structure changeの様々なパターンやタイミングの功罪について論じる。かつて、リ...

Kent Beck 久々の新刊。どうということのない薄い本だが、プログラムの変更を(機能を変更しない)structure changeと、機能変更(feature change)に分けて、structure changeの様々なパターンやタイミングの功罪について論じる。かつて、リファクタリングという言葉で語られた行為は、「価値を生まない」「規模が膨らみがち」「よく壊す」と、その評判は地に落ちている。structured changeは、改めてリファクタリングの重要性を説きつつ、より実践的な規模、タイミング、機能追加との分離を提言する。 一度作ったソフトウェアが永久機関のようにそのまま動き続けるというのは明らかに間違ったメンタルモデルであり、我々はソフトウェアは変更されるものであり、変更され続けるものであることを知っている。そしてどのような変更に対してどのような準備をしておくべきかを事前に知ることは難しい(言い換えると、どこを分離して、どこを結合させておくかを事前に判断するのは困難)。「いつ整頓するか」は単純な問いに見えて、ソフトウェアの複雑なトレードオフ空間における問題なのだ。

Posted by ブクログ

2025/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

■読んだ動機 良い評判をよく耳にし、また薄い本で読みやすかったので手に取った。 ■あらすじ ■感想 ■以下よかった文章 レビューのレイテンシーが早いとインセンティブになる。コードが素早くレビューされるなら、小さなプルリクエストをたくさん作る力が働く。 焦点を絞ったプルリクエストであれば、レビューも早くなる。この強化ループは逆方向にも同じように作用する。 遅いレビューが大きなプルリクエストを促し、その後のレビューがさらに遅れる。 整頓はポテトチップスのようなものだ。一つ食べれば、もう一つ食べたくなる。整頓をしたい衝動を抑えることが、整頓スキルのカギとなる。

Posted by ブクログ

2025/08/08

『間違えないようにもっとうまく決定すればよいと考える理想主義的なギーク思考がある。私は若いころ、「自分が無限に賢かったら」という考えを崇拝していたが、幸いにもその考えは乗り越えた。』 ページ数が少なく必要なことが詰まっている。第1章の具体的なすぐできる小さなことから始まるのでと...

『間違えないようにもっとうまく決定すればよいと考える理想主義的なギーク思考がある。私は若いころ、「自分が無限に賢かったら」という考えを崇拝していたが、幸いにもその考えは乗り越えた。』 ページ数が少なく必要なことが詰まっている。第1章の具体的なすぐできる小さなことから始まるのでとっかかりやすい。整理整頓はするのは良いが「いつするか?」と整理整頓にはどういう効果があるのか、というのが第2章、第3章に書かれている。 『本書の範囲では、お金の時間価値が推奨しているのは、先に整頓するよりもあとに整頓するほうだ。お金を生む振る舞いの変更を今すぐ実装して、あとから整頓できるなら、すぐにお金が手に入り、あとでお金を使うことになる(前述のとおり、ときには先に整頓してから振る舞いを変更するほうが整頓せずに変更するよりも安価なこともある。そんな場合は常に先に整頓する)。』 今はこれがやりやすい時代になった。でも先整頓されていないものを人に見せるのはなんだか気が引ける。

Posted by ブクログ