- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-01-08
いつか深い穴に落ちるまで 角川文庫
定価 ¥748
385円 定価より363円(48%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2024/12/24 |
| JAN | 9784041151464 |
- 書籍
- 文庫
いつか深い穴に落ちるまで
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
いつか深い穴に落ちるまで
¥385
在庫なし
商品レビュー
3.6
17件のお客様レビュー
いやあ面白かった。ぶっ飛んだ物語のゴール設定と、それ以外は平凡で淡々とした語り口調とのコントラストで、脳が溶けそうになった。会社、国、親子関係、そして命。様々な普遍のテーマに代入できる物語で、ワクワクしながら、そして肝を冷やしながら読み進めた。最後は水泳の飛び込み、人間魚雷という...
いやあ面白かった。ぶっ飛んだ物語のゴール設定と、それ以外は平凡で淡々とした語り口調とのコントラストで、脳が溶けそうになった。会社、国、親子関係、そして命。様々な普遍のテーマに代入できる物語で、ワクワクしながら、そして肝を冷やしながら読み進めた。最後は水泳の飛び込み、人間魚雷というこれまでに出てきたエピソードが合流していく。正しいとか合理性とかそういうものではなく、始まったからには止まることができずに流れていく、そんな恐ろしさと高揚感を感じた。
Posted by 
戦争での被害を避けられなかった、個が無視される組織的な動き方、、突拍子もないプロジェクトだけがどんどん膨れ上がって、1人の個人が何も制御できなくなっていく。どことなく『タタール人の砂漠』で感じた虚無感を思い出す。最後の場面での鈴木の心情がどのようなものだったのかを想像するのは難し...
戦争での被害を避けられなかった、個が無視される組織的な動き方、、突拍子もないプロジェクトだけがどんどん膨れ上がって、1人の個人が何も制御できなくなっていく。どことなく『タタール人の砂漠』で感じた虚無感を思い出す。最後の場面での鈴木の心情がどのようなものだったのかを想像するのは難しい。虚無というのが耐えられないものであるのは、たしかにそうなのかもしれないなと思わされる。 「島村君のやったことは間違っていた。だが、島村君が間違っていた、とは言いたくない。命令が下ったんだ」 「けっきょく、ストは回避となりました。みんな、怖じ気づいたんですよ。働いても働かなくても同じだけ賃金がもらえるんだったら、我々の労働ってのはいったいなんだ?無意味だってことになりはしないか、と。そんなこと、ストに突入してからいくらだって考える時間はあったはずなんです。でも、その虚無に正対することに耐えられなかった」
Posted by 
不思議なお話。これは、戦争の話なのだろうか、それとも国家の陰謀の話?それとも、一人の男の淡い恋物語?どれも当てはまるだろう。 戦争のエピソード、『俺は、間違いだったかどうかと訊いてるんだ』…あの時、あの、特攻に行かなければならなかった人々。もう二度とその様なことが起きてはならない...
不思議なお話。これは、戦争の話なのだろうか、それとも国家の陰謀の話?それとも、一人の男の淡い恋物語?どれも当てはまるだろう。 戦争のエピソード、『俺は、間違いだったかどうかと訊いてるんだ』…あの時、あの、特攻に行かなければならなかった人々。もう二度とその様なことが起きてはならないとおもった。
Posted by 
