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夏の匂いがする
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夏の匂いがする

木爾チレン(著者), 岩倉しおり(写真家)

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夏の匂いがする

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マイクロマガジン社
発売年月日 2024/12/20
JAN 9784867166802

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商品レビュー

3.6

22件のお客様レビュー

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2026/06/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

女の子同士の恋というか親密さと夏を掛け合わせた短編集。 こういう話をあまり読んだことがなかったが、木爾チレンが描く女の子の親密さは爽やかな感じがして読みやすかった。 『瑠璃色を着ていた』の学校では似た物同士で何となく当たり前に一緒にいるけど、学校を離れたら淡白になる感じがリアルで良かった。ちゃんと生前の約束を守っている瑠璃だけど、実際にもっと早く会っておけばなあというハリの後悔に共感した。

Posted by ブクログ

2026/06/11

6月にこれを読めたことが本当に奇跡 作家の木爾チレンさんといえば文学フリマでその存在を知り、実際に会ったこともサインをもらったことのある女性作家なのですが、びっくりするほど女性らしい可愛さのある方なんですよね。少女を追っている若さを求めた人ではなく、本当に少女を自身に閉じ込めた...

6月にこれを読めたことが本当に奇跡 作家の木爾チレンさんといえば文学フリマでその存在を知り、実際に会ったこともサインをもらったことのある女性作家なのですが、びっくりするほど女性らしい可愛さのある方なんですよね。少女を追っている若さを求めた人ではなく、本当に少女を自身に閉じ込めた人なんじゃないかなと思うくらい作家木爾チレンなんですよね。だから作風を知った時に納得してしまい終始安心して読めたのが今作でした。 木爾チレンを知らない人は是非ここから読んでいただくこと強くお勧めしますし、今作はとにかく夏!夏に読んでいただきたいです。 正確に言ってしまえば私は6月が似合う作品だと思いました。前にも書いたことがあるのですが、6月はPride monthと言われ、性の多様性を考える時期ですが、今作もその傾向にあるお話かと思います。 ですが、それとは別に、紫陽花を見れる季節だからこそ楽しんでほしい。そして「夏の匂いがする」というタイトルに8月より6月のもう夏が始まる匂いと合わせて楽しんでいただきたいんです。 いろいろ含めても今作は6月が1番楽しめる作品なので是非この時期に合わせてほしいです。 木爾チレンの良さが詰まった文字通りの処女作を存分に浴びれます。この夏を少し涼しくしてくれる良い物語です。

Posted by ブクログ

2026/06/06

女の子同士のコミュにケーションってすごい複雑だよね。 友達なのに、ふとした瞬間に一線を超えそうになる好意や依存。貴方の中に入りたい、この瞬間を永遠に閉じ込めておきたい。夏の匂いは強烈でよりその思いに深く沈んでいく。 そんな夏が永遠に続くと、信じたかった。そして今も、思い出すのはあ...

女の子同士のコミュにケーションってすごい複雑だよね。 友達なのに、ふとした瞬間に一線を超えそうになる好意や依存。貴方の中に入りたい、この瞬間を永遠に閉じ込めておきたい。夏の匂いは強烈でよりその思いに深く沈んでいく。 そんな夏が永遠に続くと、信じたかった。そして今も、思い出すのはあの時の輝かしい時なんだよね。

Posted by ブクログ

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