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失墜の王国
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失墜の王国

ジョー・ネスボ(著者), 鈴木恵(訳者)

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失墜の王国

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2024/12/18
JAN 9784152103888

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商品レビュー

4.4

16件のお客様レビュー

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2025/12/16

ノルウェーが舞台のノワールミステリ。 辺鄙な場所に住むロイ。弟カールがリゾート計画と共に妻連れで帰ってくる。両親の事故のこと、カールの性的暴行のこと、リゾート計画のこと、読者にちょっとミスリードさせ真実を明らかにしていくさまがうまい。 しかし、金を持ってなくセンスがいいわけでもな...

ノルウェーが舞台のノワールミステリ。 辺鄙な場所に住むロイ。弟カールがリゾート計画と共に妻連れで帰ってくる。両親の事故のこと、カールの性的暴行のこと、リゾート計画のこと、読者にちょっとミスリードさせ真実を明らかにしていくさまがうまい。 しかし、金を持ってなくセンスがいいわけでもなく親の死と弟への変な噂もあるロイになぜ女が寄っていくのか謎ではある。男性作家が書く女性はほぼ実像とズレてるのでその典型的パターンでもある。 しかしこの作品が極めて珍しいのは一番変なのが主人公ロイという部分。読めばわかると思う。 続編があるようなので邦訳を少し期待します。

Posted by ブクログ

2025/12/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『真夜中の太陽』、『その雪と血を』の世界観に惚れたジョー・ネスボ。 ハリー・ホーレシリーズはそれはそれで面白いけど、期待した雰囲気とはちょっと違うなという感じだったが、これはと感じる導入部。 無口で人付き合いが得意ではないが、一本芯を通した生き様で、雇われ店長として町のガソリンスタンドを堅実に運営する主人公ロイ・オプガル。 ザ、無骨。 こういう芯のある主人公にとっても惹かれる。 物語はロイの弟カールが帰郷するところから始まる。 カールは故郷を去った後、アメリカで金融、経営学を学びカナダで事業を営んでいたが唐突なまでの帰郷の知らせを伝えてくる。 何かと思えば兄弟が今は亡き父親から引き継いだ″王国″オプガル農場の地にリゾートホテルを建設する計画だと言う。 そんな資金がどこにあるという問いには、町の人を巻き込んだ分担責任会社を設立し融資を受けるという。 ハードボイルドやノワールといったジャンルの通低音がありながら、そういったジャンルの型とも言える悲惨な犯罪めいた話や悲哀を含んだ話との絡みではなく、どこか薄っぺらく浮ついた話がリードを担うところが特徴的。 原題『THE KINGDOM』。 序盤から「王国」のメタファーはそこここに出てくるのでイメージが膨らむし、何が「失墜の」なのかという匂わせも気になりつつ惹き込まれていく。 無骨さとノワール、浅はかな弟と兄弟の因縁ぐらいのところまでは良かったが、ロイの決定的な歪みを混ぜ込んだあたりでやりすぎたかなという印象。 そこまで拗れてしまえば悲劇は必然。 嫌いではなかったのだが、せっかくのロイのキャラが勿体ない。 この展開、結末で続きがあるというのだが、うーんどうなのだろう、方向性を予想すると珍しくあまり読みたいとは思わないパターン。

Posted by ブクログ

2025/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジョーネスボ、噂に聞く北欧ミステリーの有名作家、今回読んだのは2作品目だが、いやいや噂にたがわぬ面白さ、四六版単行本上下2段組500P超えのボリュームは読み応えあって、中だるみも少なく、全編ずっと緊張感とノアールと諦念が漂い続ける作風で、思ってた以上にのめり込んでしまった。 主人公兄弟、兄ロイの寡黙さ冷徹さ、弟カールの冷酷な詐欺師っぷり。育った環境が悪かったとも言えるのだが、それよりを周りを囲む人物たち、とりわけ女性陣が絶妙に小ずるくてチクチクとした悪さを仕込んでは、兄弟を追い詰めていく様が怖い。 そしてその描写に余分な熱量がない、他のノアール作品例えばコスビーとかウィタカーとか、月村了衛とか馳星周とかの作品は根底に何かたぎるものの矛盾した冷たい熱さを感じるんだけど、この作品の熱は冷たい冷たさ、ラブシーンやアクションシーンですら冷えていて、これが北欧なのかと、これはこれでスゲーなと感じ入る。そういえば、前に読んだ「その雪と血を」も読感に冷たさを感じたとレビューしていたなぁ。 出世作ハリーホーレシリーズや本作の続編も是非追いかけてみたい。いやぁ、スゲーの読んだわ

Posted by ブクログ