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私はこう考える 新潮新書1068
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2024/12/18 |
| JAN | 9784106110689 |

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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
地方創生に主眼を置きなら高齢化問題をはじめとする国内の政治と集団的自衛権や憲法9条など安全保障について石破さんなりの考え方が述べられた本でした。 短絡的な思考に陥らないようにしようとする態度は素晴らしいと思いましたし、私も『ソ連と言う脅威がなくなりアメリカにとって日本の重要度が下...
地方創生に主眼を置きなら高齢化問題をはじめとする国内の政治と集団的自衛権や憲法9条など安全保障について石破さんなりの考え方が述べられた本でした。 短絡的な思考に陥らないようにしようとする態度は素晴らしいと思いましたし、私も『ソ連と言う脅威がなくなりアメリカにとって日本の重要度が下がる中で、中国や北朝鮮と言う日本にとっての脅威に対するために、日本が核開発するべきなのか?アメリカとの同盟関係を強化するべきなのか?それとも地政学的に近い大陸側の国との関係を改善すべきか?』『東京対地方と言う単純な構図ではなく、東京は世界と競い、その為には地方に支えてもらわなければならないからこそ、地方が元気になる必要がある』など、色々と考えさせられました。 本書の中でしばしば出てくる、批判を受け止めて反論する形式は良いと思うのですが、批判と言うよりも感情的な言葉や稚拙な考えをもって批判としているので、要するに論破しやすいものばかり選んでいるように見え、また感情的な意見に私は冷静ですよと言わんばかりに正論をぶつけるのでは、言われた方も何だか腹が立つのではないかな?とも思いました。 また石破さんは、政治家や人の上に立つ人間が高い志を持つ善人であり、またそうあるべきで、まして本当に真摯に語れば国民は分かってくれると本気で考えていそうなところも、そもそもそこを見誤っているから、正しいことを言っているのに、人がついてこないのでは?と思いました。 私は日本人の気質はイザベラ・バードが日本紀行で述べたところから何も変わっていないと思います。要するに、多少の毛色の違いはあれ善人なんかではないし、勤勉さに隠れているだけで頭だって大して良くはない。と言うことです。 私は典型的な日本人の気質を持っていそうな今の首相よりも、高い理念を持つ人の方が首相に相応しいと思っていますが、結局は日本人は羊の群れを導く羊飼いよりも猿山のボス猿でなければダメなのかな?と思いつつ、仮にそう考えたとしても、それが表に立たら出たで問題だし、政治家とはなんとも難儀な商売だな。と思いました。
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BOOKOFFオンラインにて購入、少し前に読了。 外交での振る舞いや婦人の外交での服装で批判を浴びたりしていたが、現在もまだ総理大臣だ。 テレビやネットニュースで断片的にしか情報が入らない中で石破首相の考えをまとまった形で知りたいと思い読んだ。 私が読んだ中でキーとなると思っ...
BOOKOFFオンラインにて購入、少し前に読了。 外交での振る舞いや婦人の外交での服装で批判を浴びたりしていたが、現在もまだ総理大臣だ。 テレビやネットニュースで断片的にしか情報が入らない中で石破首相の考えをまとまった形で知りたいと思い読んだ。 私が読んだ中でキーとなると思ったのは、国防と地方創生だ。国防に関しては北朝鮮や中国の武力行動などについての抑止力として日本には防衛力が必要だという考えは納得がいったし、東京は消費する場所でその消費されるところの食料、エネルギー、物品は地方で作っているから地方が元気じゃないといずれ東京も失速するという考え方も納得がいった。 容姿や態度で何かと批判されることが最初は多かったように思うが、トランプ大統領との会談で握手する際に精一杯のにこやかな笑みを浮かべたのに、私はグッときてしまった。初心貫徹のために自分を曲げてまでにこやかさを演出したような気がしたからだ。 石破首相には頑張って欲しい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本書は石破氏の過去の執筆物から、重要だと思われるものをまとめたものである。石破氏の考えや主張を詳しく知りたいと思い手に取った。 結論から言うと、テレビやネットで語られる石破氏の主張以上の事は記されておらず、石破氏の考えを深く知ることはできなかった。 本書では、大きく分けて、地方創生、出生率の向上、安全保障と集団的自衛権の3つについて語られている。 しかし、どの項目においても、様々な知見を元にそれらが大切だということは語られても、どのような政策に取り組むかは語られない。「より一層の議論をするべきだ」といった感じである。いつもの国会答弁のような当たり障りのない内容となっている。 国会答弁では語られない、自身の行いたい政策や今後の展望について語られていることを期待していただけに残念であった。 また、本書での石破氏の語り口として、「(私が)◯◯といった主張をすると、皆さんの中には××ではないか!と言う方もいるでしょう。しかし、それは△△なのです。」という形式が頻出する。本書は15項目に分かれているが、どの項目でも多用されている。あまり多いため、読者としては、見下されているようで少し不快に感じた。 星2とした理由としては、内容は薄く、新しい学びは少ないものの、他の誰かを傷つけたり、悲しませるような、攻撃的なものではなく、当たり障りなくまとめられている事を評してのものである。
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