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舞妓さんちのまかないさん(28) サンデーCSP
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舞妓さんちのまかないさん(28) サンデーCSP

小山愛子(著者)

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舞妓さんちのまかないさん(28) サンデーCSP

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2024/12/12
JAN 9784098537372

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舞妓さんちのまかないさん(28)

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商品レビュー

4.9

8件のお客様レビュー

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2025/04/20

大好きな作品で、電子書籍ではなく、単行本の発売を楽しみにしてる本です。 先ず、出てくる料理が普通で愛おしい(←褒めてます!) キャラクターが普通で愛おしい(←褒めてます) 地元作品なので、より一層愛おしい! 私自身、家族の3食+お弁当4人分(1人給食様々!)を作る毎日、めんど...

大好きな作品で、電子書籍ではなく、単行本の発売を楽しみにしてる本です。 先ず、出てくる料理が普通で愛おしい(←褒めてます!) キャラクターが普通で愛おしい(←褒めてます) 地元作品なので、より一層愛おしい! 私自身、家族の3食+お弁当4人分(1人給食様々!)を作る毎日、めんどくささの中にドラマがあり(気持ちよく早すぎる早起きをしてやたらとおかずが詰まったり)、いつものお弁当の中に事件があり(お肉解凍出来てなくて急遽作った名も無いおかず等…)、親元を離れて10年以上経ってから気付く両親の気持ち(食事マナー等…) そんな、「当たり前」が詰まった作品。 息子たちがキヨちゃん達の年齢に近づく今、今度はキヨちゃんのばあちゃん目線、健太の両親目線でも見てしまいます(笑) 本当に両親と一緒に生活出来る期間は、実は短いかもしれない。 そう思いながら、明日のお弁当のネタを考えながら読みました。 夜お出かけしにくい状況のいま、深夜のスペシャル・ラーメンは憧れですっっっ!

Posted by ブクログ

2025/02/05

ばあちゃんが京都に。健太とキヨちゃんがお札をもらいに。健太の職場見学に。キヨとばあちゃんの共同作業。 なんだかおばあちゃん視点になることが多くて、じんわりしちゃったなぁ。 そうそう、飲食業は人の出入りが鬼ほど早くて、1日2日で飛ぶことなんてザラにあるからね。(連絡もせずいきなり...

ばあちゃんが京都に。健太とキヨちゃんがお札をもらいに。健太の職場見学に。キヨとばあちゃんの共同作業。 なんだかおばあちゃん視点になることが多くて、じんわりしちゃったなぁ。 そうそう、飲食業は人の出入りが鬼ほど早くて、1日2日で飛ぶことなんてザラにあるからね。(連絡もせずいきなり辞めることを飛ぶと言ったりする) 要領が良くて器用な子ほど、何回も同じことをこつこつ繰り返すことに耐えられないんだろうなぁ。 と言う私も、料亭の料理人見習いですぐ辞めちゃったけど。あまりの長時間労働に嫌気がさして。 健太はそういうのものともせず愚直に続けていける人なんだな。野球やってたし、スポーツやってる人ってそういう根性がある人が多い印象がある。 なんだか、健太が、思い出パートから実際に京都に引っ越してきた辺りから私の中での健太への風当たりが強くなってたけど、今回の巻を読んで見方が変わった。 最初この漫画の主人公はキヨだと思ってて、でもすみれも活躍するからキヨとすみれの2人、ダブル主人公だと思った。が、健太もあれこれ動いて、幼なじみという枷が常に働いて、3人とも主人公なのかも。 いや、3人が主人公というわけではなくて、3人を取り巻く京都の街だったり人、そこでの生活自体に焦点を合わせた作品なのかも。って思った。 健太がキッチンしらさぎで働き始めて2年ということは、3人とも20歳前後だよね?いやぁ若いですなあ。 ばあちゃんがちっちゃくなったのは、キヨたちが成長しているからだよ。そのふとした時に感じるなんとも言えない寂しさを、でも今はばあちゃんと一緒に居られる嬉しさを噛み締めて寂しさに浸らないあたりが切ねええ。 前巻の感想で、もっと調理シーンが欲しいと書いたがばあちゃんとキヨの調理シーンを見て胸がひたひたと満たされる感じがする。すみれは売れっ子の舞妓さん、健太は街の洋食屋のシェフ(見習い)と華やかに見える立場にいるけれど、キヨは相変わらず生活に当たり前のようにあるご飯を作る仕事をしている。私は、その対比がどうかな〜と思ってたが、実はキヨの立ち位置が一番皆を支えているという、重要な役目なんだ。と、シェフが梅のおにぎりをペロリと食べた辺りで感慨深く感じた。 あ、あと夜遅くのラーメン。いいですねえ。 夜更かしはしちゃいけないもの、ダメなものとばかり思ってたが、「正しい夜更かし」があるなんて。 おかあさんも、百子さんも、素敵な大人だなあ。 あ、あと(2度目) 合間にある作者さんの一言?ページを読むのが本編と同じくらい楽しいんだが、今回はいつもと違く感じた。 なんていうか、人が好き?人の気配?を感じることが好きなんだなぁ、と感じた。 何巻か忘れちゃったんだが、前の巻の作者さんの一言ページに、「クレープは女の人を思わせる素敵な食べ物」的なことが書いてあって、それにひとしきり笑ったことがすごく印象深い。 クレープの生地が巻いてある紙の上にちょっとだけむにっと乗っかっている部分が、女性の柔らかい体を連想するとか、クリームやトッピングでいろいろ着飾ることが出来るとか、食べて美味しい、あのフォルムが最高…的なことを言っていて、この人すごいクレープへの愛が強いな…と感じたんだった。 今回は喫茶店の待ち時間だったり、夜の新幹線だったり、台所の窓から入る日差しだったり、なんていうかそういう日々を過ごす中であえて取り上げることもないようなほんの一瞬に目を向けて、自分の中でじんわりと感じることが上手い人なんだな、と。 夜の新幹線の話は感覚としてなんとなく分かる。好きと言えるほどではないけど、あの匂いが混じったような、昼間の活動を終えて皆ちょっとくったりしている雰囲気とかね。

Posted by ブクログ

2025/01/29

料理を作るモチベーションが上がる漫画。 優しい世界。あとおまけページにある作者さんの言葉がとても好き。

Posted by ブクログ