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はかばなし(2) ヤングマガジンKCSP
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/12/06 |
| JAN | 9784065379059 |
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はかばなし(2)
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はかばなし(2)
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商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この(2)も淫パクトがある、墓場まで持って行ったエロ話、略して、はかばなしが満載でしたね。 前の巻よりも面白さが増している作品は好いモノ、そんな私の価値観もしっかりと満たしてくれている(2)でした。 帯には『漫道コバヤシ』を筆頭に各メディアが、この作品に注目している、と書かれており、認知度が上がっている状態に嬉しさを覚える一方で、私以外も気付いてしまったか、そんな不思議な焦燥感も抱いています。 エロいと言えばエロいんですが、やはり、そこはジャンルっつーか掲載誌が有名な青年誌の一角であるヤンマガなので、comicアンスリウムやコミックカイエンなどのガチな成年漫画誌ほど描写が大人向けではないですね。 まぁ、性癖の尖がりっぷりで言ったら、成年誌レベルだな、と感じるので、そこも『漫道コバヤシ』のアンテナにキャッチされた理由だろう、と私は勝手に推察しています。 もちろん、エロいから面白い、それだけじゃ物足りません。その良い塩梅のエロさが、男と女が絡む人間ドラマに深味もしくは奥行きを持たせ、日常に一抹の寂しさを抱いている読み手のハートを的確に打ちぬいてくるのでしょう。 それぞれの「はかばなし」を最初から最後まで聞く事で、亡者の本質を見抜き、彼らの転生先を独自の判断で、けれど、これ以外にないな、と思わせるセンスで決定する閻丸が、やはり、主人公としてキャラがしっかり立っているんですよね。 軽薄な奴、と感じさせておいて、決めるべき時はビシッと決める、そういうタイプに弱い人は多いです。もちろん、私も、その一人。 そんな閻丸の周りにいるキャラクターも、これまた、埋没しない個性の持ち主ばかりで、この『はかばなし』って名作の良さをしっかりと強めてくれています。特に、閻丸の父親にして、先代の閻魔たる閻王ですね。ダメ親父っぽさが出まくっているんですけど、そこが却って、良い隙っつーか緩みを生んでいて、この作品に嫌な堅苦しさを持たせていないですね。 どのはかばなしも良かったですけど、閻丸の提示した転生先が秀逸って意味合いでは、やっぱり、第10話「旗本れい子」はグッと来ましたね。既に、この『はかばなし』は人気が高いでしょうが、この回で、ますます、好感度が爆上がりしたはずです。 この台詞を引用に選んだのは、この(2)で、最も閻丸の器のデカさを感じ取れるものだったので。 ちょっとシャレが入っているのが、むしろ、良いんですよね。 セックスは何のためにするのか、それは人それぞれで、絶対無二の答えはないでしょう。 ただ、生物にとってのセックス、交尾の意義は、やはり、新たな命に繋ぐ、そこでしょう、きっと。 だからこそ、多くの男に援助され、同時に、援助するセックスをしてきた女性の転生先に、過酷な魚生を全力で生き切った末に生涯一度の交尾をして種を紡ぐ「鮭」を選んだ閻丸の慈悲は冴え渡っていましたね。 陽キャ感がバリバリだったギャルが、そんな閻丸の諭しで、ボロボロと大粒の涙を溢す、その展開にも、これまた、やられました。 「鮭は冬の川で生まれ、稚魚まで成長すると栄養を求め、過酷な海に出る。そこで、生存競争に勝ち残った鮭は、やがて、生まれた川に戻り、激流を上っていく。ここまでの生存率は0.5%。そして、川では絶食。途中、力尽きるもの、捕食されるもので、さらに、その数は減る。そして、その全てをくぐり抜けたものだけが、生涯に一度きりの交尾をし、そして、死ぬ。善悪の話ではない。命とそれを紡ぐ生殖(セックス)を一度、真に味わえ。そして、価値をはかる『いくら?』ではなく、夕焼けのように美しいイクラを生め」(by閻丸)
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