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クソッタレな俺をマシにするための生活革命
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 左右社 |
| 発売年月日 | 2024/11/30 |
| JAN | 9784865284287 |
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クソッタレな俺をマシにするための生活革命
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
『千葉ルー』こと『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことのないままルーマニア語の小説家になった話』の済東鉄腸(さいとう てっちょう)さんのご著書が出てるー、わーと喜びながら図書館で予約。拝読。面白かった。 フェミニズム、ジェンダー、ケア、男性学。理論編で...
『千葉ルー』こと『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことのないままルーマニア語の小説家になった話』の済東鉄腸(さいとう てっちょう)さんのご著書が出てるー、わーと喜びながら図書館で予約。拝読。面白かった。 フェミニズム、ジェンダー、ケア、男性学。理論編では読んだ本、観た映画からの気づきと思考。実践編ではなんとなく穂村弘さんの『現実入門』を想起した。ベクトルが違う気がするけれども、いろんなことを「はじめて」やってみるってとこが似てるかな。今を生きはじめたテッチョーさんの、よりマシなシスヘテロ野郎(性自認に違和感がない異性愛者の男性)目指し奮闘する姿、情けなさなど微塵もなくカッコよかった。勇気がもらえ、勉強欲が高まる一冊。
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【書名】 クソッタレな俺をマシにするための生活革命 済東鉄腸 【目的】 無目的。「千葉ルー」著者の二冊目の本として、とりあえず読んでみるか、何が書いてあるか知りたい 程度。 【印象に残ったポイント】 ・シスヘテロのジェンダーとしての責任感 わたしは自分のジェンダーに関して責任...
【書名】 クソッタレな俺をマシにするための生活革命 済東鉄腸 【目的】 無目的。「千葉ルー」著者の二冊目の本として、とりあえず読んでみるか、何が書いてあるか知りたい 程度。 【印象に残ったポイント】 ・シスヘテロのジェンダーとしての責任感 わたしは自分のジェンダーに関して責任感もなにもない。いわゆる普通に生活してない、が故にここまで思考できたのではないかと感じた。 ・「生きる」は精神的クリエイティブ、「生活する」は物体的オペレーティブ。 ・セルフケアとペニス ケアは日本語に訳して欲しいと主張し看るを提唱するも、ペニスについてはペニスのまま何度も記載しているのが不思議。ケアはだめで、ペニスはOKというのはなんとも独特な矛盾感がある。 ・本書全体を通じ、アラサー生活初心者の自己開示ぶりがすごい ある意味、情けないような(失礼)生活を顔出しもされている著者がここまで自己開示できる点がすごい。 わたしは、ここまで衆目に触れなかったとしても恥ずかしい話はかけない。著者はすごく自己受容ができているんだなと感じた。 ・はじめての○○のほっこり感 ・毎朝の服薬で突きつけれらる病気と、引き起こされる憂鬱な気分 著者の病気は文字面として知ってはいるが、肌感覚をもてる現象ではない。 なので、こういった描写があると、少し著者の行動や思考にも寄り添える。 ・両親への感謝と郷土愛 ニッケコルトンプラザにいってみようかな・・・ 【具体的に生活や仕事にどう活かすか】 ・ありのままの自分をまず、受容すること。 【ふりかえり・気づき】 ・相手と自分、異なる前提を認識するのが難しい 実家暮らしで情けない、など異なる著者ならではの都合や状況があるのに、自分の常識でジャッジして著者の行動に嫌悪感を抱いてしまったことが、恥ずかしい。 【要点】 済東鉄腸氏の『クソッタレな俺をマシにするための生活革命』は、引きこもり生活からの脱却を試みる著者が、自身の経験を通じて「男らしさ」や「人間としての生き方」を再考するエッセイ。本書は、自己改善を目指す過程で直面する社会的課題や個人的問題を深く掘り下げる。 引きこもりからの脱却: 著者は長年の引きこもり生活から抜け出し、社会との関わりを再構築しようと試みます。この過程で、他者との交流が自己理解を深める鍵であることを実感する。 「男らしさ」の再考: 社会が求める「男らしさ」の概念に疑問を抱き、自身の経験を通じてその意味を問い直する。これにより、固定観念に縛られない自己の在り方を模索する。 自己肯定感の向上: 自信を失った状態から、自己肯定感を取り戻すための具体的な行動や思考の変化を描いています。小さな成功体験を積み重ねることで、自己評価を高める。 社会との関わり方: 他者との関係性を築く中で、コミュニケーションの重要性や難しさを再認識する。特に、他者の視点を理解し、共感することの大切さを強調している。 新しい趣味や興味の発見: 引きこもり生活から一歩踏み出し、新しい趣味や興味を見つけることで、生活に彩りを加えます。これにより、日常に対する新たな視点を得ることができる。 社会的課題と個人的問題: 著者は、社会が押し付ける「男らしさ」のステレオタイプや、引きこもりに対する偏見といった社会的課題に直面する。また、自己肯定感の低さや他者との関係構築の難しさといった個人的問題にも深く向き合っています。これらの課題を乗り越える過程で、自己理解と自己受容の重要性を強調している。 対象読者とメッセージ: 本書は、自信を喪失している人や生き方に迷いを感じているすべての人が対象と思う。 著者の率直な体験談を通じて、自己改善の一歩を踏み出す勇気や、小さな変化が積み重なって大きな成果を生むと伝えてくれる。 また、社会的な固定観念にとらわれず、自分らしい生き方を模索することの必要性も訴えられている気がする。
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偶然見つけた前作の「千葉ルー」が面白かったので、今作はAmazonで予約して買った。昨年10月に作者のテッチョーさんのお話を聞きに行って、本にサインまでもらったこともあり、ご本人の顔を思い浮かべながら読んだ。 まず、千葉ルーもそうだったように、本の表紙、カバーや表紙を開いてすぐ...
偶然見つけた前作の「千葉ルー」が面白かったので、今作はAmazonで予約して買った。昨年10月に作者のテッチョーさんのお話を聞きに行って、本にサインまでもらったこともあり、ご本人の顔を思い浮かべながら読んだ。 まず、千葉ルーもそうだったように、本の表紙、カバーや表紙を開いてすぐのイラストなど、体裁にこだわって作っているのが楽しい。あ、表紙イラストのシャツは実際にお会いした時のと同じかもしれない! 内容は、理論と実践編に分かれている。理論編はあまり面白いとは言えなかったがっ(私には)、実践編はご自身のこと、自身の成長について赤裸々と言うかあけっぴろげに堂々と書かれていて好感の持てる文章だった。 私も体育はホント嫌いだったなー、なんて思い出した。有隣堂によく行かれているのか、じゃあ有隣堂のYouTubeも見てるのかな、とか。卵かけご飯も食べたくなった。 あまりにも身近なことを題材にされているので、実践編は私にも実践できるかな?とも感じられた。 生きることと生活することの違いなんてのも考えたことなかったけど、ちょっと意識してみようかな。
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