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傷の声 絡まった糸をほどこうとした人の物語 シリーズケアをひらく
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 医学書院 |
| 発売年月日 | 2024/11/18 |
| JAN | 9784260057820 |
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傷の声
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商品レビュー
4.7
24件のお客様レビュー
たやすく読後感を言語化させない力と重みを持った本だ。 精神科医として、しばしば書を置いて、身の内側に疼く痛みに耐えながら読んだ。しかし、結局のところ一気に読まされてもしまった。 現代精神医療に対する鋭い告発も主要なテーマだが、私は特に以下のことについて深く考えさせられた。 それは...
たやすく読後感を言語化させない力と重みを持った本だ。 精神科医として、しばしば書を置いて、身の内側に疼く痛みに耐えながら読んだ。しかし、結局のところ一気に読まされてもしまった。 現代精神医療に対する鋭い告発も主要なテーマだが、私は特に以下のことについて深く考えさせられた。 それは「外傷体験」が、それに関わる当事者それぞれによって、まったく異なる様相を呈するという事実だ。ことにその外傷体験が目に見える身体的虐待や性虐待でない場合にことにそれが顕著であることが、極めてリアルに描かれる。著者はこの本を書くために、母親と兄にインタビューをしている。そしてふたりが記憶していること、語り出す家族の物語が、自らの記憶と著しく異なることに衝撃を受ける。 著者はこの本を希望と絶望がないまぜになったトーンで締めくくっている。しかし、この本の完成後、まもなくこの世を去ってしまう。 私には、著者の早過ぎる死は、それまでの絶望に加え、自らが紡いできた物語が溶解してしまう経験が関与していたのではないかと考えずにはいられない。 もしそうだとしたら、文字通り著者は、命をかけてこの本を書き上げたことになる。著者の思いを無駄にするわけにはいかない。 すべての対人援助職に必読の本だと思う。
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信州大学附属図書館の所蔵はこちら→ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD09567927
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【鹿大図書館の所蔵情報】 https://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD09567927
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