ドイツの心ととのうシンプルな暮らし 365日 ロジカルでありながら優しい人たちが育んできたこと

久保田由希(著者)

• 販売会社／発売会社: 自由国民社
• 発売年月日: 2024/11/18
• JAN: 9784426130510

商品レビュー

2025/07/05

ああっ、ドイツいい。憧れる。これはもしかして『クラバート』の地方なのではというところのページもあって嬉しい。また読んで、映画も観てしまうな。どのページにも写真があって、わかりやすいし目も嬉しい。平たい桃の写真、子らも見て盛り上がってました。私も炭酸水大好きだなあ。やっぱりメットブルスト食べてみたい〜

2025/03/18

1. ホームパーティーの楽しさ
- ドイツのホームパーティーはカジュアルで楽しいイベント。
- 料理や飲み物を持ち寄り、友人や家族と楽しい時間を過ごす。
- ホストは事前に近隣住民に騒音の可能性を知らせる。
- ゲストは開始時間に厳密ではなく、各自の都合で来訪するスタイル。

2. ドラッグストアチェーンの紹介
- ドイツには大手ドラッグストアチェーン「ロスマン」と「dm」が存在。
- 両者は広範な商品を扱い、各々の店舗や商品には独自の雰囲気がある。
- マーケティングや商品選びにおいて、特にdmはトレンドを敏感に捉えている。

3. ドイツ人の飲み物の好み
- 炭酸水はドイツ人に非常に人気があり、スーパーマーケットでも多様な商品が販売。
- 自宅での炭酸水メーカーの利用が一般的。
- 炭酸水は他の飲料と混ぜて楽しむことも多い。

4. 隣国との近接性
- ドイツは9カ国と国境を接しているため、容易に他国へアクセス可能。
- 国境を越える際、入国審査がほとんどない。
- 地元住民は日常的に近隣国へ買い物に出かける習慣がある。

5. 夏のハチに関する注意点
- ドイツの夏は快適だが、スズメバチに注意が必要。
- スズメバチは刺激しなければ攻撃しないが、食べ物を狙って近づくことがある。
- 刺された場合の対処法も紹介されている。

6. システムキッチンの歴史
- ドイツ発祥の「フランクフルト・キッチン」が効率的なキッチンの原型。
- 1920年代の労働者向け住宅から発展したデザイン。
- 現代のキッチンも合理性を重視した設計が多い。

7. 誕生日の祝い方
- ドイツでは誕生日を迎える本人がパーティーを企画するのが一般的。
- 特に切りの良い年齢の誕生日は盛大に祝われることが多い。
- プレゼントは不要と言われることもあり、カジュアルな祝宴が行われる。

8. インテリアデザインの特徴
- ドイツのインテリアはシンプルで機能的。
- 特にベルリンではクリエイティブなデザインが多く見られる。
- 住まいは住人の個性を反映するものであると考えられる。

9. 夕食のスタイル
- ドイツの典型的な夕食は「冷たい食事」と呼ばれるもので、火を使わない。
- 昼は温かい食事を取る傾向があり、夜は軽い食事を好む。
- 簡便さと健康に配慮した食事スタイルが特徴。

10. 交通手段のシェアリング
- ベルリンでは公共交通とシェアリングサービスが連携している。
- 専用アプリを利用することで、スムーズな移動が可能。
- 友人と共にシェアリングを利用することで利便性が向上。

11. 文化的な特徴
- ドイツの食文化や季節の行事に関する記述が多く、生活習慣や価値観が反映されている。
- クリスマスや夏のイベントに関する具体的な習慣が紹介されている。

12. 環境意識
- リユース可能な容器の使用が義務付けられ、環境保護に向けた取り組みが進んでいる。
- 地元の食文化や伝統行事を大切にしながらも、現代的な環境意識が育まれている。

13. ワーキングホリデー制度
- ドイツのワーキングホリデー制度は、31歳未満の若者に人気。
- 一年間の滞在が可能で、働くこともできる。
- 他国へのアクセスが良く、国際的な経験を得られる機会が多い。

2024/12/23

日めくりでドイツの文化や日常を学べる本。旅行に行った気分にもなれるし、知らなかったことも沢山あり非常に面白かった。他の国のバージョンもあれば書いて欲しい。