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不始末 春待ち同心 三 コスミック・時代文庫
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不始末 春待ち同心 三 コスミック・時代文庫

小杉健治(著者)

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不始末 春待ち同心 三 コスミック・時代文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 コスミック出版
発売年月日 2024/11/13
JAN 9784774766041

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2025/02/12

いきなり3巻から読んでしまいました。 読みやすい時代ものです。 北町同心 井原伊十郎(独身)のうちに いきなり おしのという女が赤ん坊をつれてくる。 あなたの子供です。 という。 本人以外は みな おしのの言うことを正しいと思う。 荷崩れで死んだ人 長持ちで運ばれた死人 見ていた...

いきなり3巻から読んでしまいました。 読みやすい時代ものです。 北町同心 井原伊十郎(独身)のうちに いきなり おしのという女が赤ん坊をつれてくる。 あなたの子供です。 という。 本人以外は みな おしのの言うことを正しいと思う。 荷崩れで死んだ人 長持ちで運ばれた死人 見ていた物乞いの男 伊十郎は 夜鷹にも物乞いにも 分け隔てなく接する 毎晩 泣いて寝られないけど その赤ん坊の笑い顔も可愛いと思う お人よしだけど いい人なのだ。 伊十郎の周りに ふたりのいい女 ひとりは 嫁に来てくれそうな 百合 もうひとりは 音曲の師匠 おふじ どちらも 怪盗ほたる火と共通点がある。 訳ありのおしのと赤ん坊 結局 自分は頼られているのだと気がつく 命を狙われる赤ん坊 体をはる伊十郎 いい展開です。 ありきたりの話しにならないで終わるのは 伊十郎の人柄ですね。 このシリーズ 他も読もうと思っています。

Posted by ブクログ

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