1,800円以上の注文で送料無料

ライルズ山荘の殺人 マーダー・ミステリ・ブッククラブ 創元推理文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

ライルズ山荘の殺人 マーダー・ミステリ・ブッククラブ 創元推理文庫

C・A・ラーマー(著者), 高橋恭美子(訳者)

追加する に追加する

ライルズ山荘の殺人 マーダー・ミステリ・ブッククラブ 創元推理文庫

定価 ¥1,540

1,430 定価より110円(7%)おトク

獲得ポイント13P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2024/11/11
JAN 9784488241087

ライルズ山荘の殺人

¥1,430

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/11/09

人気シリーズとのことで、早くも第四弾が読めてとても嬉しい。 今作は山荘!由緒正しきクローズド・サークル!! わたしは“嵐の山荘”ものが大好物なので、好きなシリーズでそれがくるといつもより期待を膨らませてしまう。 しかも、今作からブッククラブに新メンバーが本格的に参加し、シリーズと...

人気シリーズとのことで、早くも第四弾が読めてとても嬉しい。 今作は山荘!由緒正しきクローズド・サークル!! わたしは“嵐の山荘”ものが大好物なので、好きなシリーズでそれがくるといつもより期待を膨らませてしまう。 しかも、今作からブッククラブに新メンバーが本格的に参加し、シリーズとしても新たな展開があるだろうなと思って、わくわくして読んだ。 期待に違わず、とっても面白かった! ブッククラブの「初期メンバー」は相変わらずのキャラクターで、わたしはシリーズを通してアリシアにとても共感することが多いのだけれど、今作では妹のリネットの知られざる悩み(残念ながらリネットのような経験をしたことがなく、共感するのは難しかった)を知ることができて、リネットを抱きしめたくなったりもした。 山荘に着く前のプロローグの段階で何やらそれぞれ思惑ありげな各メンバーたちだったが、真相は切なく、エンタメとして十分に楽しめたし、心に残る余韻となった。何だかまた新たな展開も待ち受けていそう。 解説によると、本国ではシリーズ第六作まで発表されているそうで、邦訳刊行がすでに楽しみだ。どうか順調に翻訳され、まだまだこのブッククラブの面々とのミステリが楽しめますように。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品