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駿甲相三国同盟 今川、武田、北条、覇権の攻防 角川新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2024/11/08 |
| JAN | 9784040825267 |
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駿甲相三国同盟
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商品レビュー
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戦国時代、稀有の攻守協働軍事同盟。戦国三英傑の天下統一に隠れて脇に追いやられがちな東国戦国史の一大転換点を考察する一冊です。 <こんな方にオススメ> (1)戦国時代が好き (2)東国における戦国時代の歴史に興味がある (3)戦国大名の内情についてより深く知りたい <概要>...
戦国時代、稀有の攻守協働軍事同盟。戦国三英傑の天下統一に隠れて脇に追いやられがちな東国戦国史の一大転換点を考察する一冊です。 <こんな方にオススメ> (1)戦国時代が好き (2)東国における戦国時代の歴史に興味がある (3)戦国大名の内情についてより深く知りたい <概要> 関東における戦国時代の半ばから後期にかけてその軍事・政治状況に決定的な役割を果たした駿甲相三国同盟を時系列で成立から崩壊まで解説することを大きなテーマにしていると思われます。 ※「三国同盟」の呼称は定まっていないようですが本記事では本書に従い「駿甲相三国同盟」で便宜上統一します。 本書は十一章構成になっています。大きく4つに分けることができると思われます。 第1に、いわば三国同盟前史として第1章から第2章まで、同盟に至るまでの三大名家の状況が説明されています。 第2に、第3章から第5章まででおもに三国同盟の形成とその実相が分析されています。 第3に、第6章から第9章において三大名家の政治的・軍事的な協力関係が効果的に機能して進展していく様子が詳述されています。 第4に、第10章から第11章で今川家と武田家の関係性の変化に伴い三国同盟が崩壊していくまでが考察されています。 ※そのほか詳細は別サイト・ブログ「note」内に掲載しております。よかったら併せてご覧ください。 https://note.com/rekishi_info/n/n7022f59c3f77 (2025/02/18 上町嵩広)
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これはめちゃくちゃ面白い。三国同盟が東国戦国史に大きな影響を与える存在であり、そもそも3か国の同盟がない上にそれぞれに縁組しているという特異さもあることはなんとなく認識していたが、改めて明確にしてもらった。三国同盟に軸を置いた歴史の著述という今までにない試み。 まず駿甲相という順...
これはめちゃくちゃ面白い。三国同盟が東国戦国史に大きな影響を与える存在であり、そもそも3か国の同盟がない上にそれぞれに縁組しているという特異さもあることはなんとなく認識していたが、改めて明確にしてもらった。三国同盟に軸を置いた歴史の著述という今までにない試み。 まず駿甲相という順に違和感があったが、冒頭で朝廷や幕府の捉えていた家格順ということで納得したしここからすでに目から鱗。 そして丁寧に一次史料を用いて、不明な部分や推測部分も明示しているのが学術的な誠実さを感じる。ふりがなも初出の単語ほとんどに施されているし、書状などは原文と現代語訳を併記しているのもありがたい。 信玄が織田家との関係を構築する過程や氏真との関係が破綻する過程なども勉強になった。なぜ信玄が死ぬまでなぜ勝頼を跡目につけることができなかったか、義信幽閉から死ぬまでの2年間の躊躇などからもわかった気がした。 政治ってのは偶然の積み重ねで、氏真は愚将云々よりもつくづく不運だったというような記述があり、至言だなと思った。というか信玄氏康2人がかりで苦労した上杉謙信の存在デカかったな。
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甲相駿(こうそうすん)と呼ばれることが多い武田氏・北条氏・今川氏の三国同盟。黒田氏によれば家格から、駿甲相と呼ぶべきとのこと。戦国時代に3大名による同盟はこれが唯一。足利将軍家や他の大名もこの3氏による同盟を把握し重要視していたとは。特に武田、北条にとって対上杉対策としては必要不...
甲相駿(こうそうすん)と呼ばれることが多い武田氏・北条氏・今川氏の三国同盟。黒田氏によれば家格から、駿甲相と呼ぶべきとのこと。戦国時代に3大名による同盟はこれが唯一。足利将軍家や他の大名もこの3氏による同盟を把握し重要視していたとは。特に武田、北条にとって対上杉対策としては必要不可欠。関東戦国史を知る上でも重要なもの。しかし、桶狭間による今川義元討死、武田義信謀反幽閉、今川氏真&上杉輝虎(謙信)による同盟関係向けた動きにより、3国同盟の崩壊への道と繋がる。
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