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もの想う時、ものを書く Amy's essay collection since 2000

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2024/11/07 |
JAN | 9784120058493 |
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もの想う時、ものを書く
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もの想う時、ものを書く
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
懐かしい人たちやパパリンの話。 気付かないうちに随分と時間が経ってるんだな。 エイミーの言葉はいつも最高。
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いやこれものすごく良かった。真面目な山田詠美さいこうです。ある時点から山田詠美の書くものにはどれにでも死そのものや死の雰囲気が漂うようになり、ここではついに両親の死が語られる。抑制されてるのに(抑制されているから?)パーソナルな死のエピソードは普遍化して、読む人に迫ってくる。後半...
いやこれものすごく良かった。真面目な山田詠美さいこうです。ある時点から山田詠美の書くものにはどれにでも死そのものや死の雰囲気が漂うようになり、ここではついに両親の死が語られる。抑制されてるのに(抑制されているから?)パーソナルな死のエピソードは普遍化して、読む人に迫ってくる。後半の文学賞の講評も周辺事情のゴシップを含めておもしろくい。落ちた人に恨まれたり脅迫されたりたいへんなのね、、、、
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限りなく5に近い4ね。 今は亡き文豪たちとの交流が著者独特のユーモアとセンスで描かれていて何度でも読みたい。(水上勉、田辺聖子、森瑤子、安部譲二、河野多恵子、野坂昭如) これから出てくる新人作家さんたちは到底逢えないんだものね。 その意味では銀座の文壇バーで交流なんて最後の年代な...
限りなく5に近い4ね。 今は亡き文豪たちとの交流が著者独特のユーモアとセンスで描かれていて何度でも読みたい。(水上勉、田辺聖子、森瑤子、安部譲二、河野多恵子、野坂昭如) これから出てくる新人作家さんたちは到底逢えないんだものね。 その意味では銀座の文壇バーで交流なんて最後の年代なのかもね。 いいなぁ。もっといっぱいいっぱい書き残してほしい。 著者が20代で生意気盛りだった頃の作家さんたちとのエピソード。そんな著者を温かく本気で付き合ってくれた度量の深い先輩小説家。 芥川賞の評価の文も好き。 著者が褒める小説は無条件で読みたくなる。 井上荒野の「切羽へ」これは読んでみなくては。 書かないことで表す大人の恋愛小説。 あー読みたい本が多すぎる。
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