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雨月物語 古典新訳コレクション 河出文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2024/11/06 |
JAN | 9784309421513 |
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
はじめての上田秋成。とても面白く読みやすかった。たぶん訳が自分にとって良いと思う。 短篇集で現世の世界と死後の世界をひょいひょいと行き来するような不思議な物語が多い。 余分の「あめははれ、つきがおぼろにてらすよるである」みたいな文章もなぜかかなり好き。
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原本を読んだあとで、円城さんの訳を読んでいるので、ストーリーはだいたいのところつかんでいた、追うのは文章・文体になる。さっぱりとした文章に、怪異が乗ってくる。ぞっとする。始めの言葉では「文字渦」を思う。解説を読んで、円城さんが原本にない文章を加えて、「雨月物語」の元になった古典を...
原本を読んだあとで、円城さんの訳を読んでいるので、ストーリーはだいたいのところつかんでいた、追うのは文章・文体になる。さっぱりとした文章に、怪異が乗ってくる。ぞっとする。始めの言葉では「文字渦」を思う。解説を読んで、円城さんが原本にない文章を加えて、「雨月物語」の元になった古典を喚起させてくれている、と知った。古典の知識があれば、円城さんの文章をもっと楽しめるのに。
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大学のころに注釈付きの原文を読んだよことがあり、どれも怪しく美しい話で印象に残っていた。また、円城塔は好きな小説家の一人なので、どう料理してもらえるのかと期待して読んだ。 円城塔らしさよりも、原文を尊重して読みやすく言葉を補いながら、スルスルと読める文になっていると思った。彼の小...
大学のころに注釈付きの原文を読んだよことがあり、どれも怪しく美しい話で印象に残っていた。また、円城塔は好きな小説家の一人なので、どう料理してもらえるのかと期待して読んだ。 円城塔らしさよりも、原文を尊重して読みやすく言葉を補いながら、スルスルと読める文になっていると思った。彼の小説の持ち味は思考実験と詩情の按配が絶妙なところと評価しているが、純粋に文章のみ取り上げても地力がある文筆家なのだと認識を改めた。
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