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「新規事業開発」実践講座 実施する順に解説!
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「新規事業開発」実践講座 実施する順に解説!

山崎伸治(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本実業出版社
発売年月日 2024/11/01
JAN 9784534061454

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2025/04/20

本書は、豊富な実務経験を持つ著者・山崎伸治氏が、新規事業開発を成功に導くためのノウハウを、実際の実施プロセスに沿って具体的に解説した実践ガイドです。大企業からスタートアップ、起業家まで、新規事業に関わる全ての人を対象に、机上の空論ではない、すぐに使える知見を提供します。 なぜ今...

本書は、豊富な実務経験を持つ著者・山崎伸治氏が、新規事業開発を成功に導くためのノウハウを、実際の実施プロセスに沿って具体的に解説した実践ガイドです。大企業からスタートアップ、起業家まで、新規事業に関わる全ての人を対象に、机上の空論ではない、すぐに使える知見を提供します。 なぜ今、新規事業開発か (第1章): まず、自社にとって新規事業開発が「なぜ」「今」必要なのか、その意味と目的を明確に言語化し、社内で共有することが全ての出発点です。 「新規事業」とは、既存事業と異なる商品・サービスやビジネスモデルで新たな価値を創造することであり、新市場開拓や新商品開発も含まれます。 人口減少や環境変化が進む日本において、既存事業の延長線上にない成長を実現するため、新規事業開発は不可欠な経営戦略となっています。 新規事業のゴールは単体での成功だけでなく、既存事業への付加価値創造(売上向上、コスト削減、ブランド向上など)も視野に入れるべきです。 成功と失敗の法則 (第2章): 新規事業が失敗する主な原因は、「経営陣の意識」「組織・仕組み」「人材」の問題に集約されます。明確な方針の欠如、資金不足、自前主義、不確実性への不寛容、縦割り組織、トライ&エラーができない文化、人材不足などが挙げられます。 逆に成功する事業には、明確な投資・資源定義、適切な報告・支援体制、優秀なチーム、真の顧客ベネフィット追求、スタートアップとの連携といった共通点があります。 アプローチ方法(自社資源活用のクローズド、外部資源活用のオープン)、全社戦略と連動した新規事業戦略(社会性・独自性・経済性の3軸+時代性)、投資規模、目標・マイルストーン、そして**明確な「撤退基準」**の設定が重要です。 少人数のチーム(2~3人)で、CEO, CFO, COO, CTOの4つの能力をバランス良く持つことが理想です。大企業では社内説得の準備も欠かせません。 アイデア(ネタ)を探す (第3章): 既存顧客の「不」(不満・不便・不安)の解消、既存技術の転用、競合の模倣と進化、新技術活用、社会変化の把握、過去のアイデアの掘り起こし、異業種の組み合わせなど、7つのアプローチが有効です。 「ゼロイチ発想力」を磨くには、良質なインプット、知的好奇心、遊び心、問いを立てる力、壁打ち相手、行動力などが鍵となります。 ビジネスモデルの構築と検証 (第4章・第5章): 最も重要なのは**「顧客は誰か」「本当に求めていることは何か」**を徹底的に掘り下げることです。 構築したビジネスモデルは、独りよがりになっていないか、顧客視点、収益性、成長性、実現可能性、競争優位性などの観点から厳しく再検証する必要があります。 事業計画書の作成 (第6章): 事業計画書は単なる書類ではなく**「投資家へのラブレター」**と捉え、魅力的で心を動かすものを作成します。エグゼクティブサマリー、事業内容、独自性、顧客の声、市場規模、経営チーム、リスクと対策、収益計画、資金政策などを、投資家視点を意識して具体的に記述します。 実行フェーズの要諦 (第7章〜第11章): 経営者マインド (第7章): 新規事業の成否は経営者次第。強い当事者意識、論理的思考、孤独との向き合い方などを身につけます。 勝てる組織づくり (第8章): 経営チームの組成、役割分担、評価制度、効果的な会議運営など、組織運営のノウハウを解説します。 資金調達 (第9章): 事業継続に不可欠な資金。自己資金、融資、補助金、投資など多様な方法のメリット・デメリットを理解し、最適な手段を選びます。 マーケティング (第10章): 顧客を掴むための実戦的な考え方と戦い方を伝授。ブランド構築、効果的な広告評価(PDCA、A/Bテスト、分析ツール活用)などが重要です。 営業・業務提携 (第11章): 「勝てる営業」の鉄則とステップ、大企業などと提携するための「弱者の戦略」を解説し、事業を加速させます。 本書は、新規事業開発を「総合格闘技」と捉え、理論と実践をバランス良く解説することで、読者が「できる手応え」を感じ、日本の未来を変える力となることを目指しています。

Posted by ブクログ