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推しはまだ生きているか
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推しはまだ生きているか

人間六度(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/10/25
JAN 9784087718713

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商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2025/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いやー、これは…面白かったけど、独特な世界観だった。もしかしたら未来に起こりうるかもしれないし、いやいやこれは流石にないでしょという思いが行ったり来たりしながら読んだ。五つのお話それぞれが登場人物やその生きる世界も違く、まず世界を理解するのが苦労した。狭いシェルターの中での生活とか数年後には起こらないだろうと思うけど、そこで推しの配信を見てるとか、あれ?なんか今の時代とそう変わらない?と思うこともあった。 個人的に好きだった話は『君のための淘汰』と『福祉兵器309』後半の2作が特によかった。このSF世界に段々ハマっていったからかも。 『君のための淘汰』は、ある日自身の中に謎の生物が入り込み、彼(キスマ)と理想の相手に出会うために婚活する話。最初はやだなと思ったけど、自分の中に違う生物がいて会話するのって楽しそうでもあるよね。 『福祉兵器309』は死にたい少女と福祉兵器のエンクの話。生きること、希望の強さを感じさせられた話。切なさもあるけど。

Posted by ブクログ

2024/12/11

SF…イマドキのSFはこんなことになっているのか。 寝る前に読むには頭が疲れるけれど、面白かった。 短編集だと(これが好みだな。こっちは違うな)という感覚があるが、この本は全部何かしらが残った。

Posted by ブクログ

2024/12/04

こちらも先日図書館の新刊の棚で気になった本。タイトルではなく作者名が気になった。人間六度さん。謎すぎる。そしてジャンルは令和のディストピアSF短編集。そしてそしてどの話も面白いのが最高。今最終話を読んでいるところだけど、リンクしているところもあり。作者が1995年生まれだけあって...

こちらも先日図書館の新刊の棚で気になった本。タイトルではなく作者名が気になった。人間六度さん。謎すぎる。そしてジャンルは令和のディストピアSF短編集。そしてそしてどの話も面白いのが最高。今最終話を読んでいるところだけど、リンクしているところもあり。作者が1995年生まれだけあって今時の要素が満載。それが巧みにSFと融合しているところが良い。サステナブルだったり推しだったりリハビリだったり寄生だったり老骸だったり。これは他の作品も読んでみたくなった。今日返却日なんであと残り少し読んで返却せねば!では!

Posted by ブクログ