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潮来を、なぜイタコと読むのか 難読地名の謎
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潮来を、なぜイタコと読むのか 難読地名の謎

筒井功(著者)

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潮来を、なぜイタコと読むのか 難読地名の謎

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2024/10/22
JAN 9784309229393

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3.7

4件のお客様レビュー

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2026/04/19
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※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> 第1章  「タイザ」はアイヌ語地名ではない 第2章  「ヨウロ」は荷役労働者の集落から 第3章  全国の「由良」海岸に共通するもの 第4章  「美守」は『魏志倭人伝』につながる 第5章  岬を指す「串」は西日本に偏在 第6章  「シトリ」地名は新羅系渡来人由来か 第7章  半俗宗教者が住んだ(山奥の)地名 第8章  行商人の集住地「連雀」は東日本に多い 第9章  「桜」ー狭い峠と、岩 第10章  地名は近隣の地名をまねやすい 第11章  地名と人体名は共通語は少なくない <内容> 2010年刊の『日本の地名~60の謎の地名を追って』の追加改稿。記者からの民俗研究者だが、よくあるアマチュア地名研究者との違いは、現地をしっかりと歩き、地元の古老にしっかりと聞き取りをしているところだろう。また自分の説を押しつけすぎないところも良い。柳田國男の説を批判するところも散見されるが、柳田説もすべてが正しいわけではない。地名は難しいことを理解しているところも良いのではないか?

Posted by ブクログ

2025/03/22

「日下を、なぜクサカと読むのか」に続いてこちらも読了。面白さ、モヤモヤ感ともに同じ手触りだったが、こちらはフィールドワーク感は薄い。結局クイズと違って地名の語源については正解は出ないので、「ほうほう」と楽しむのが良いのかも知れない。故郷、島根県の地名も載ってました。

Posted by ブクログ

2025/03/17

日本の地名には意味不明の難解なものがある。 何故こんな読み方をするのか。何故こんな漢字を当てるのか。 現地を訪れて地形を見、多くの史料や古文献を調べ、 その地名の謎を考察してゆく。 ・はじめに 第1章 「タイザ」はアイヌ地名ではない 第2章 「ヨウロ」は荷役労働者の集落から 第3...

日本の地名には意味不明の難解なものがある。 何故こんな読み方をするのか。何故こんな漢字を当てるのか。 現地を訪れて地形を見、多くの史料や古文献を調べ、 その地名の謎を考察してゆく。 ・はじめに 第1章 「タイザ」はアイヌ地名ではない 第2章 「ヨウロ」は荷役労働者の集落から 第3章 全国の「由良」海岸に共通するもの 第4章 「美守」は『魏志倭人伝』につながる 第5章 岬を指す「串」は西日本に偏在 第6章 「シトリ」地名は新羅系渡来人由来か 第7章 半俗宗教者が住んだ(山奥)の地名 第8章 行商人の集住地「連雀」は東日本に多い 第9章 「桜」――狭い峠と、岩 第10章 地名は近隣の地名をまねやすい 増補――第11章 地名と人体名には共通語が少ない 各章に地名コラム有り。 ・おわりに 歴史は長い。日本は狭いようで広い。 記録が残る以前にも言葉はあったし、方言もあっただろう。 それ故、その地に残る地名にも古きものがある。 地形、住民、信仰、生活や風習などを込めた古き言葉。 古き地名は形を変えることあれ、現代にも引き継がれている。 歴史学・民俗学・国語学に言語学。そして様々な古い記録。 古史料に古文献などから考察した、難解地名の数々。 関東地方に多い、根小屋とは。 風呂は日本式サウナがあった場所。地形のフロもある。 京都の太秦は秦一族の根拠地。では文字のウズマサとは何か。 『古事記』や『日本書紀』、『続日本後紀』、『風土記』、 『万葉集』、『倭名類聚抄』、『地名アイヌ語小辞典』、 柳田国男『地名の研究』等の古史料や文献に見える地名。 10世紀の『好字令』や『延喜式』での変化、中世に発生した 地名、江戸時代の当て字、方言の転訛などの地名の改変。 特に古代日本語の音韻体系から、様々な地名を考察している。 さすがに“仮説”“かもしれない”“と思う”の推測も、 調べきれないこともあるが、それを認める潔さは良い。 なにしろ数百万の地名がある意味、把握可能で、 忘却・消滅した地名は計り知れない。だから一人で調査する のは大変なことだと、むしろ感心してしまいました。 そして、古き言葉の断片が現在でも残っていることは、 大いに興味惹かれるものでありました。

Posted by ブクログ

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