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飽くなき地景
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飽くなき地景

荻堂顕(著者)

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飽くなき地景

定価 ¥2,145

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2024/10/02
JAN 9784041150672

飽くなき地景

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商品レビュー

3

12件のお客様レビュー

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2025/01/21

1944年~2002年間、時代と共に移り変わる大都市東京と人を描く。膨大な資料を読み込み、当時の象徴を物語に融合させる著者の技量に唸る。戦後の復興、旧華族の没落、骨肉の争い、親子の愛憎…急所満載。第172回直木賞候補作。

Posted by ブクログ

2025/01/20
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天邪鬼かな。 ページの割に文の多い本で読むのが大変でした。 読む限り、兄を嫌っていたと書いていますがそれ程嫌っているように感じられなかった、読みきれなかった。 父を軽蔑していながら、父に愛されているところを読むとそんなに嫌ってないじゃん、って思ったり。 天邪鬼なのかなって思いました。 重森さんが一番辛かったね。

Posted by ブクログ

2025/01/18

昭和の高度経済成長期から世紀末あたりまでの世の中の価値観/空気感みたいなものが込められていることはわかるし、先が知りたくなるストーリー展開でなんとか読了することができましたが、直木賞候補作な”ワクワク感”に乏しいところがなんとも言えず。。 実在の政治家がいっぱい出てくる割には、...

昭和の高度経済成長期から世紀末あたりまでの世の中の価値観/空気感みたいなものが込められていることはわかるし、先が知りたくなるストーリー展開でなんとか読了することができましたが、直木賞候補作な”ワクワク感”に乏しいところがなんとも言えず。。 実在の政治家がいっぱい出てくる割には、円谷幸吉を”モデル”にしたと思われる五輪マラソンランナーをやっぱり自決させてしまったり、とちょっとちぐはぐな感じも。 文字も多いし、やや読みにくい箇所もあるので、その分、読了の達成感はアリ!

Posted by ブクログ