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飽くなき地景
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2024/10/02 |
| JAN | 9784041150672 |
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飽くなき地景
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商品レビュー
3.3
36件のお客様レビュー
年代を超えた家族内の怨讐がさまざまに絡みあい心理描写がしんどい。祖父の結局守り刀の件はよく分からないまま。これはもう少しスッキリさせて欲しかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
不動産業界から戦後の昭和史を描いたクロニクル。 1953年では青春小説だがその後の章では不動産業界(とはいえ広報担当)に入った主人公の社会派小説になっていて、バックボーンには複雑な家族の業が絡んでいます。 登場人物も主人公と直接関係する人物は、明らかなモデルがいるが物語の人物として扱い、その他の政治、文化、経済関係者は実名で扱うという感じで臨場感がありました。 山崎豊子さんの「華麗なる一族」などのような、より骨太の社会派小説を期待したのですが、表の政治、経済に直接かかわらなかったのが残念でした。
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不本意な人生を送る主人公の目線の語りで、藤永や重森や高橋ら個性的な脇役たちの生き様を鮮明に浮かび上がらせることが目的ならば成功しているけれど、とにかく主人公に魅力がなくて物語自体にはあまりワクワクしない。軽蔑する父親や義兄よりずっと傲慢なイヤな奴で、言い訳と不満ばかりのつまらない...
不本意な人生を送る主人公の目線の語りで、藤永や重森や高橋ら個性的な脇役たちの生き様を鮮明に浮かび上がらせることが目的ならば成功しているけれど、とにかく主人公に魅力がなくて物語自体にはあまりワクワクしない。軽蔑する父親や義兄よりずっと傲慢なイヤな奴で、言い訳と不満ばかりのつまらない生き方にうんざりしてしまった。高等遊民だと開き直って無邪気に無敵に振り切っていてくれたら、愚かだと思いながらも好感が持てたのかもしれない。
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