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ビロードの耳あて イーディス・ウォートン綺譚集
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 国書刊行会 |
| 発売年月日 | 2024/09/30 |
| JAN | 9784336076571 |

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ビロードの耳あて
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
怪奇幻想、というにはやや穏やかな印象。でもまぎれもない怪奇のエッセンスはそこかしこにある幻想短編集です。幽霊が出てこないのに、たしかにゴーストストーリーだと思える物語があったりもするのが、面白いところ。こういう手法もあるのね。 お気に入りは「一瓶のペリエ」。沙漠の館で外出中の友人...
怪奇幻想、というにはやや穏やかな印象。でもまぎれもない怪奇のエッセンスはそこかしこにある幻想短編集です。幽霊が出てこないのに、たしかにゴーストストーリーだと思える物語があったりもするのが、面白いところ。こういう手法もあるのね。 お気に入りは「一瓶のペリエ」。沙漠の館で外出中の友人の帰りを待つ主人公。のんびりしているようで、外界から閉ざされた感じのあるこの場所の雰囲気が嫌。途中からはなんとなく結末に予想がつきますが、なんともいえない不吉な予感がじわじわと強まってくる感覚がたまりません。 「ミス・メアリ・パスク」は一見オーソドックスなようで風変わりな幽霊譚。幽霊となってしまったメアリ・パスクの孤独感がひしひしと胸に迫る作品でした。
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「満ち足りた人生」 人生の終わりの日、その終わった瞬間、彼女の目の前に現れる幻影とも思われる人物。そこは彼岸でもあるようだ。そなたの人生はどうだったのか? と問われる。おおむね満ち足りてはいたようだけど、主人とはどうもダメだったと。しかしその時、男性が現れる。その人も満ち足り合う...
「満ち足りた人生」 人生の終わりの日、その終わった瞬間、彼女の目の前に現れる幻影とも思われる人物。そこは彼岸でもあるようだ。そなたの人生はどうだったのか? と問われる。おおむね満ち足りてはいたようだけど、主人とはどうもダメだったと。しかしその時、男性が現れる。その人も満ち足り合う相手を探している幻影のようだ。二人は気が合うかにみえたが、男性は去ってゆく。女性が気にしていたのは、表面だけをみている夫と足音を立てるブーツ。彼女は音のしないブーツをさらに求める。 解説に作品ごとの説明あり。 「満ち足りた人生」The Fullness of Life 1893雑誌Scribner’s発表 死後の世界で、不満ばかりだった結婚生活を過ごした夫のことを思い出す妻。ウォートンの結婚観が現れている作品というには、あまりにも満ち足りた結婚ではないだろうか。 とある。ウォートンの結婚が満ち足りていた、と言う意味? イーデス・ウォートン:Edith Wharton, 1862年1月24日 - 1937年8月11日)は、アメリカ合衆国の女性小説家、デザイナー。1905年に『歓楽の家』(House of Mirth)を発表、自然主義を近代化した洗練された作風で上流社会の恋愛風俗を風刺的に描いた。『エイジ・オブ・イノセンス』(1920年)でピューリッツァー賞受賞。短編の名手でもあり、「ローマ熱」は特に名作とされる。 2024.9.24初版第1刷 図書館 「ローマ熱」は「アメリカ短編ベスト10」に入っていて、以前借りたことがあったが読まなかった。ので読んでみた。こちらは娘時代から仲良しの女性二人が、年頃の娘をもつ頃になって再会し、お互いを錯覚して認識していた。とても残酷な事実が最後につきつけられる。ドラマチック。・・が雰囲気としては「満ち足りた人生」が好きだなあ。
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怪奇幻想や奇妙な味の短編が収録された綺譚集。表題作「ビロードの耳当て」は偏屈な教授が訳の分からない発言の女性に翻弄される話。モフェット「謎のカード」を思わせるような展開でとても面白かった。「満ち足りた人生」は結婚を寓意に満ちたストーリーで語る。「鏡」は美醜に取り憑かれた女性の哀し...
怪奇幻想や奇妙な味の短編が収録された綺譚集。表題作「ビロードの耳当て」は偏屈な教授が訳の分からない発言の女性に翻弄される話。モフェット「謎のカード」を思わせるような展開でとても面白かった。「満ち足りた人生」は結婚を寓意に満ちたストーリーで語る。「鏡」は美醜に取り憑かれた女性の哀しくも不思議な話。 「旅」は死期の近い夫との最期の時間をえがく物語ですが妻の夫を守る気持ちがこじれてしまい身につまされます。「あとになって」は構成の巧みさが光る。結末を見てから再読しました。 値段も分厚さもすごいですが海外短編の面白さが詰まった佳作揃いの綺譚集といえます。
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