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罪名、一万年愛す
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罪名、一万年愛す

吉田修一(著者)

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罪名、一万年愛す

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2024/10/18
JAN 9784041150306
関連ワード吉田修一 / 小説

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商品レビュー

3.2

75件のお客様レビュー

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2025/08/30

『国宝』からの。吉田修一の私のベスト3は『最後の息子』『パークライフ』『横道世之介』で、これがそのベスト3に食い込んだ!わけではないのですが、先がとにかく知りたくなりまして、すんごいスピードで読まされました。

Posted by ブクログ

2025/08/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もっと陰鬱なものを書く作者という印象だった(が、実はほとんど読んだことがなかった)ので、序盤の軽妙でポップでロックなノリになんだ読みやすいじゃんと思いっきり油断させられたところ、突然の戦後要素をねじ込まれてそこまで乗り切れなかった。初出が新聞連載小説だったということで、読みやすさにも乗り切れなさにも納得はいく。しかしいつ見ても顔面のいい作者だなあ。

Posted by ブクログ

2025/08/18

探偵、元警部、老舗百貨店の経営者一族、富豪の持つ孤島の別荘に嵐の夜、家主の失踪…ミステリの王道とも言える設定。なんだか名探偵コナンみたいだなぁ〜と思ったけれど。 後半で終戦前後の話が出てきたあたりから、社会派な感じに。 先日久々に『火垂るの墓』を観たせいもあり…当時の上野駅の子供...

探偵、元警部、老舗百貨店の経営者一族、富豪の持つ孤島の別荘に嵐の夜、家主の失踪…ミステリの王道とも言える設定。なんだか名探偵コナンみたいだなぁ〜と思ったけれど。 後半で終戦前後の話が出てきたあたりから、社会派な感じに。 先日久々に『火垂るの墓』を観たせいもあり…当時の上野駅の子供達の描写や空襲で焼け出される家族の姿など、実際を見たわけではないのに思い浮かぶ。 本当に戦争なんて一つも幸せを生み出さないよな、と今年の夏も思った。 今作とは関係ないけれど、Nスペでやってたドラマの『シミュレーション』も。なんだかいろいろ考えた。終戦記念日にこうゆう特番や特集をメディアが取り上げるのって、年に1度でも戦争のことを考える機会として必要。

Posted by ブクログ