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烏の緑羽 八咫烏シリーズ 9 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2024/10/09 |
| JAN | 9784167922801 |

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烏の緑羽
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商品レビュー
4.5
41件のお客様レビュー
物語は、八咫烏の一族が住む「山内」を舞台に、キャラクターたちの深い内面や因縁を描き出します。特に、正式に即位した弟を支える長束と、その護衛である路近の関係が中心となり、彼らを取り巻く人々の思惑が絡み合う様子が丁寧に描かれています。読者は、キャラクターの背景や成長を知ることで、彼らに対する感情移入が深まり、物語への没入感が増すでしょう。シリーズのクライマックスを迎えつつある中で、次回作への期待が高まる一方、時系列や人物相関を追う難しさも感じられます。整った文体とテンポの良さが魅力の作品であり、シリーズ全体を通しての愛着が感じられます。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
初めて読んだ時は、なんでここで流れ切って路近と長束、あとは翠寛のお話なんだろう、って思って読み進めてたのとこの人誰だっけ?が結構強くでなら読んでいたんだけど2回目は良くも悪くもストーリーに集中できた。 視点を変えると見える世界が変わるのはこの人の作品の大きな特徴なんだけど、知ら...
初めて読んだ時は、なんでここで流れ切って路近と長束、あとは翠寛のお話なんだろう、って思って読み進めてたのとこの人誰だっけ?が結構強くでなら読んでいたんだけど2回目は良くも悪くもストーリーに集中できた。 視点を変えると見える世界が変わるのはこの人の作品の大きな特徴なんだけど、知らぬうちに奢っていた長束や路近の視野が開ける瞬間や開ける過程は面白い。 最新刊まだかなぁ。。。そろそろ我等の雪哉に会いたい 2026.9.26 148
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
路近、清賢、翠寛、そして長束。 それぞれの過去と今、そして未来に向けた意思。 つながる。つながっていく。 p.68 「勁草院で私が学んだのは、『こうあるべき』ではなく、『どうあるべきか』でしたね(中略)「どういう意味だ?」 「授業で教わった内容が何であれ、他人の唱えた字義を諳んじるだけでは、ただの阿呆ということです」(中略)「勁草院には色々な育ち、色々な身分の者がいて、それぞれに違う価値観を持っていた。同じことを教わっても、そこから出した仲間の解釈は、一人一人違ったように思う」 p.312 「反吐が出る」「うん」(中略) 他人事のように相槌を打った金烏は、感情をまるごとどこかに落としてきたような顔をしていたからだ。罵ってやろうと思っていたのに、その顔を見た瞬間に、声が出なくなった。 「あなたは、分かっていてやらせているのですね」 「そうだ。分かっていてやらせている」 p.134 「そなたはやらねばならないという前に、やって堪るか、という意思がある。そこが雪哉とは決定的に違うな」どちらが正解で間違っているというものではないが、と金烏は続ける。「雪哉はそなたの甘さだと言った。実際そうだろう。そなたは甘いし、現実は厳しい。だが、私はその甘さが通用する世界のほうが望ましいと思っている」(中略) 「分かるか、この言葉の意味が」(中略)「はい」 ────これは、この先山内をどう導くか、という話だった。 p.315 「それでも、私から見ても兄上は経験が不足している。そうあれかしと育てられたお方だ」 p.328 「利用されて下さい」「私が利用されるのか」(中略) 「むしろ、それ以上のものを求める方がおかしいのです。人の心はままなりません。上の者からただそうせよと強いれば、下の者は必ず嘘をつきます。嘘が重なれば重なるほど、あなたの目に真実は見えなくなっていく」 p.341 「我々は、負けたのです」 翠寛は泣きそうに笑った。 ────我々は負けた。
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「亡霊の烏」を読んだのをきっかけとして、どんどん復習が進み、こちらを再読。 ↓ 以下ネタバレです ハミドリ→ミドリ→スイカン になるまでの話がメイン。 だったのだが、他に疑問があって やっぱり雪哉が博陸候になるまでの経緯が書かれていませんでした。 どういう経緯で、その地位を手に入...
「亡霊の烏」を読んだのをきっかけとして、どんどん復習が進み、こちらを再読。 ↓ 以下ネタバレです ハミドリ→ミドリ→スイカン になるまでの話がメイン。 だったのだが、他に疑問があって やっぱり雪哉が博陸候になるまでの経緯が書かれていませんでした。 どういう経緯で、その地位を手に入れたのかがわかりませんでした。 それと結局、長束と、雪哉ってもともと(?)仲良くかなかったんだなと。 金烏の暗殺により、この世界、この物語、が大きく変わるけど、 金烏の暗殺が強引というか、 うっかり殺された感。 どうして藤の宮が殺してしまったのかも、書かれてない。 暗殺が大きな転機になっているため、 暗殺される、納得できる理由が欲しいです(しつこい)。
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