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なぜヒトは心を病むようになったのか? 文春新書1467
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2024/09/20 |
| JAN | 9784166614677 |
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なぜヒトは心を病むようになったのか?
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商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
進化論から人間の行動や心理を説明する視点は、「なるほど」と思わされる部分が多かった。 鬱病や統合失調症を起こしやすい遺伝子も、自然選択の過程で残ってきた可能性があるという指摘は特に興味深い。 他者を助ける性質も進化的には有利だと考えられるという。しかし、そうした「人間らしさ」さえも、生き残るための戦略として形成されたのだとしたら、どこか少し寂しさも覚えた。
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進化心理学をベースにしたエッセイ。 中でも印象的だったのは、うつ病は、防衛反応ではないか?という仮説である。この背景として、ランク理論と呼ばれるものがあるとのこと。 以下、引用。 >ここでのランクとは群れの中での順位など社会的地位のことを意味します。ランク理論では、うつ状...
進化心理学をベースにしたエッセイ。 中でも印象的だったのは、うつ病は、防衛反応ではないか?という仮説である。この背景として、ランク理論と呼ばれるものがあるとのこと。 以下、引用。 >ここでのランクとは群れの中での順位など社会的地位のことを意味します。ランク理論では、うつ状態は社会的地位(ランク) を失ったもののそれを奪い返す可能性がない場合に生じる防御反応であると考えます。 もしこの仮説が正しいとすれば、競争から離れることがうつ病を治すことに役立つのでは?という考えになる。 >敗者が自身の敗北を素直に認めて受け入れた場合にはうつ状態は消えるという仮説です。なぜなら、すでに闘争する意欲をなくし、大きな被害を受ける危険のない敗者にとっては、うつ状態になる利点が存在しないためです。 これはかなり自分の中で腑に落ちるなと感じた。私の周りにうつ病と診断された方がおり、特にその方は自分の中の序列、ランクを常に気にしている人であった。 ある日、何かがきっかけでその競争に参加できなくなったり、転落することを受け入れられなくなると、防衛反応としてうつ病になるのかもしれない。(真偽は定かでないものの)
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独身未婚中年男性の自分が読んでみました。 悪くはないんですけどね・・・。 連載コラムをまとめたものということで、もう少し学術的な結論を期待していた自分としては物足りなかったです。 とはいえ、精神疾患を生物学的に、防御反応であると、これもまた学術的裏付けをもって述べられているところは、著者の小松先生のご専門ということもあって非常に説得力がありました。 自分自身うつ病を経験しました。なって良かった、とは思いませんが、そうしないと生き延びられなかったのかもしれないな、というのはなんとなく納得できるものがありました。 自分は痛いのが苦手なので自殺することはないと思っていますが、うつ病になってその辛さはある程度わかるし、辛さは人それぞれなので「そんなのは他の人も経験しているんだからお前も頑張れ」なんてことは言えないなと腹に据えました。 そういうことがわかったという意味ではうつ病になった意味はあったと思いますが、それでも、なって良かった、とはまだまだ思えませんね。 一生ならないで済むならそれに越したことはない。 ただ、「病名」が付くことで周りが納得してくれる、という意味では、医療の範囲内で助かったと思いました。診断書でももらわないと、仕事が休めない。 もっとも、そうでもしないと仕事を休めないという、日本の労働システムがもはや異常だと思うのですが。 あと、身内に精神科を懐疑的に見る者がいるとそれも通用しないので、その意味では自分は結構辛かったですね。 いずれにせよ、一生心を病まないで済むならそれに越したことはないです。 一生心を病まないで済むような人がほとんどである日本社会や世界になってほしいものです。
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