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六人の笛吹き鬼
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2024/09/19 |
JAN | 9784120058271 |
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六人の笛吹き鬼
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
『七人の鬼ごっこ』の姉妹本。 ホラーの雰囲気たっぷりのミステリ。超常現象もあるし、底流にあるのは「だれま様信仰」なので、気持ちの悪さが拭えない。 が、事件自体は人間が起こしているので、雰囲気にのまれなければ、論理的に解ける…… 自分は雰囲気にのまれたが。 人が死にすぎて辛い。まさに「寝た子を起こし」てしまった事件。
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- ネタバレ
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かくれんぼの最中の失踪、大人になってからその時の子供達が殺害される、など、ホラー&ミステリー好きとしてはそそられる内容でした。 ですが全体的にモヤモヤというか、ちょっと無理がないですか?と感じる部分が多く、読み終わってもスッキリしないかなぁ。 子供を攫うと一言でいっても、赤ちゃんでもない子供をどうやってカートなどに押し込んで連れて行けるのか。暴れるでしょ。 ラジオおばさんちの二階にいたの誰?とか、列の真ん中にいた子供が消えるのとか、そういう所は怪異のせいなら何でもアリになるなぁとか。 読み手の勝手な期待なんですけど、ちょっと残念。 でも決してつまらないわけではなく、面白く読みました!三津田さん、逢魔が時って言葉好きよね。
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公園で、京子が考えた〈笛吹き鬼〉をして遊ぶ六人の少女たち。 かくれんぼの鬼が、笛を吹いている間に隠れる遊びですが、奇妙な笛の音が鳴った時、一人、また一人と、子供達が姿を消してしまいます。 事件は迷宮入りになってしまいますが、数年後、事件の当事者で、ホラー作家となった背教聖衣子がこ...
公園で、京子が考えた〈笛吹き鬼〉をして遊ぶ六人の少女たち。 かくれんぼの鬼が、笛を吹いている間に隠れる遊びですが、奇妙な笛の音が鳴った時、一人、また一人と、子供達が姿を消してしまいます。 事件は迷宮入りになってしまいますが、数年後、事件の当事者で、ホラー作家となった背教聖衣子がこの事件を調べはじめると、眠っていた「笛吹き鬼」も蘇ることに・・・。 解決するも謎が残る、ホラーとミステリの見事な融合です。
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