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怪談 ほか 講談社青い鳥文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1983/08/01 |
JAN | 9784061471214 |
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怪談 ほか
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
小学生のとき、従姉から「お下がり」的に手許にやって来た、 和洋折衷怪談アンソロジー。 いかにも怖そうで、なかなか触れず、しばらく書棚に飾ったままだったが、 ある日、意を決して開いてみたら……面白かった(笑) メインは小泉八雲。 「鳥取のふとん」が恐ろしいやら悲しいやら(泣)
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小さい頃、6才年上の従姉の本棚にあって、「怪談」の文字を見る度に「読みたい・・・けど夜眠れなくなったら・・・」と子供ながらに葛藤してたことを思い出す。結局、小学校高学年になった時「ねえ、これ貸して」と言ったら「ああ、これならあげる。」と自分の本に。 失くすか捨てるかするまで、何度...
小さい頃、6才年上の従姉の本棚にあって、「怪談」の文字を見る度に「読みたい・・・けど夜眠れなくなったら・・・」と子供ながらに葛藤してたことを思い出す。結局、小学校高学年になった時「ねえ、これ貸して」と言ったら「ああ、これならあげる。」と自分の本に。 失くすか捨てるかするまで、何度となく読み返した一冊。実際は、夜眠れないほどの怪談ではない。当時は雨月物語から抜粋の「吉備津の釜」という話が唯一少し怖かったけど、他の話は(子供だったせいか)怖いのか何だか、あんまり意味が分からなかったな。 先日、急にこの本のことを思い出し、古本で入手した。ちょっと懐かしさに感激。今読んでみると、話の内容より挿絵が怖い。特にディケンズの「魔のトンネル」に描かれている白い人影のようなものが(笑) 恐怖感というものは、本当に年を経ると感じ方が変わるものだなあ。
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