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女たちのエッセイ 新編 For Ladies By Ladies ちくま文庫
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女たちのエッセイ 新編 For Ladies By Ladies ちくま文庫

近代ナリコ(編者)

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女たちのエッセイ 新編 For Ladies By Ladies ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2024/09/12
JAN 9784480439772

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女たちのエッセイ

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3件のお客様レビュー

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2025/04/05

先輩〜!という気持ち。格好良いです。 型にはめようとしてくる人たちに反発してる人もいるし、型にはまらないまま伸び伸び育てられてる人もいるし、一口に昭和を生きた女性たちと言えども様々いらして楽しかった。 格好良い先輩方の文章を読み、しばらくは強く生きられそうです。

Posted by ブクログ

2024/12/29

ようやく水面に上がってきた気分である。 1週間強パートナーの看病にあたり、気力・体力を消耗していた。増える家事に追い打ちをかけるようなトラブル(予約していたクリスマス料理を取りに遠くまで行ったのに、店側にすっぽかされたこと。店側の態度やら何やらで、精神的なダメージも酷かった)をく...

ようやく水面に上がってきた気分である。 1週間強パートナーの看病にあたり、気力・体力を消耗していた。増える家事に追い打ちをかけるようなトラブル(予約していたクリスマス料理を取りに遠くまで行ったのに、店側にすっぽかされたこと。店側の態度やら何やらで、精神的なダメージも酷かった)をくぐり抜け、今こうしてタイプしている。 短縮された読書時間は本書をちびちび読み進めていたのだが、執筆者の皆さまが体験された女性ならではの理不尽に、今回の自分を重ね合わせていた。 パートナーの看病に年末の大掃除。そのさなか、お隣の空き家が取り壊されるとの知らせを受け、土埃を避けるため部屋干しに切り替える。(全然乾かないから洗濯物がどんどん溜まっていく…) 畳みかけるように、イレギュラーなトラブルも発生した。 あっという間に、キャパがオーバーフローして大爆発…。更に「これからもし家族が増えたら、今以上にカオスになる。それに対抗できるよう、普段から色んな訓練をしておかなきゃ(ざっくり言うとこんな感じ)」と相談相手に言われてしまい、なけなしの自信と戦意をいっぺんに失った。 私情の愚痴ばかりで大変恐縮である…。 しかし「今の困難にアップアップしているのは、努力が足りないせいだ」と完結させられたのが、癪で癪で…。困難を一手に引き受けるのは女の宿命と言わんばかりで、「そんなだから、日本はジェンダー・ギャップ指数が低いままなんだよ!」と毒付くほかなかった。 「自分自身が生きていることが、いちばん新しいのだし、そのことが時代をつくっている ー わたしは、そう考えてみたかったのです」(P 323) 昭和・平成も例外ではない。何なら女性ならではの理不尽が、今よりもずっと生活の中に埋め込まれていた。 やっとこさ本題に入るが、本書は昭和初期から平成後期の、職業もバックグラウンドも様々な女性たち(有名処だと、田辺聖子さんや黒柳徹子さん・キョンキョンまで!)のエッセイをまとめている。特定の出来事を記したものや自伝など形式に違いはあったが、皆何かしらの「モヤモヤ」を抱えていた。 家庭と仕事の両立ではなく、どちらかの犠牲を強いられる現代社会。(桐島洋子さん、「それでは檻から檻への移住に過ぎない」と憤られていて、これには大きく頷いた) ティーンの少女期が貴重なものだと分かっていない今のティーン雑誌。(熊井明子さん/ポプリ研究家) 桑沢洋子さん(ファッションデザイナー)のように、お母様の逞しい生き様が自身の人生に反映されるというプラスの事例もあったが、「もっとこう在りたい(在りたかった)」という叫びばかりが、自分の中に残っていった。 「やさしく、明るい少女であると同時に、力のある少女であってほしい。〔中略〕正しく物事を判断する力、理解する力、精神の力、信条をもって生きる力など、すべて一個の人間として、いい方向に向って前進し、向上する力である」(P 140) ここで溢れ出た女性たちの陳情・この一週間の喧騒を振り返りながら、現在タイプしている。一個人・そして世の女性たちへの感謝を歌った、ジョン・レノンの”Woman”を聴きながら。

Posted by ブクログ

2024/09/12

「女性による女性論」コレクションとも言えるアンソロジー。2003年にちくま文庫から出ていたものを底本として、新編集(改訂新版というところ?)。 巻頭の戸塚文子「「おんなの子」論」にまずはがつんと打ちのめされ、そのままするする引き込まれていく。これぞアンソロジー、編集の妙よ。読む...

「女性による女性論」コレクションとも言えるアンソロジー。2003年にちくま文庫から出ていたものを底本として、新編集(改訂新版というところ?)。 巻頭の戸塚文子「「おんなの子」論」にまずはがつんと打ちのめされ、そのままするする引き込まれていく。これぞアンソロジー、編集の妙よ。読むにつれ、昭和の昔にもいろいろな枠や型にはまらずに物申し我道をいった女はこんなにいたんだなあとちょっとおどろく。進歩的な環境に恵まれて個性を伸ばしたタイプもいれば保守的な環境にもやもやしながら自分を確立した人もいる。電車の隙間読書でちょっとずつ読んでいるが、いずれにせよひきこまれてつい夢中になってしまう文章が多い。 名のしれた作家やタレントが多いが、伊藤雅子、三宅菊子、高橋靖子あたりははじめて知った。 読んでいる最中に熊井明子さんの訃報を聞く。 平野レミの青春時代は何度読んでもぶっとんでいる。黒柳徹子の留学記も読ませ、しかも考えさせる。この二人がそれぞれにすごい個性を殺されることなく元気に生き延びていることこそが奇跡だと改めて思う。テレビのイメージしか知らない人はぜひ読んでほしい。 靴ブランドKISSAの高田喜佐が詩人高田敏子の娘だったと知っておどろく(そして高田敏子の名を自分が覚えているのは、詩そのものではなく、中学の国語の教科書に載った文章「心を伝える」にあると知る)。 桑沢洋子の家族史と一本筋の通った小林カツ代の文章がよかった。矢川澄子が実母と森茉莉という二人の好対照な卯年の 女性を語ったのも興味深かった。 戸塚文子(1913)、桐島洋子(1937)、湯川れい子(1939)、吉澤美香(1959)、岡崎京子(1963)、平野レミ(1947)、小森和子(1909)、如月小春(1956)、宮迫千鶴(1947)、新井素子(1960)、熊井明子(1940)、富岡多恵子(1935)、大庭みな子(1930)、矢川澄子(1930)、鴨居羊子(1925)、高田喜佐(1941)、田辺聖子(1928)、黒柳徹子(1933)、桑沢洋子(1910)、伊藤雅子(1939)、三宅菊子(1938)、高橋靖子(1941)、小林カツ代(1937)、按田優子(1976)、金田理恵(1960)、小泉今日子(1966) *(生年) 編者解説:近代ナリコ 解説:瀧波ユカリ

Posted by ブクログ