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死体で遊ぶな 大人たち
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
| 発売年月日 | 2024/09/05 |
| JAN | 9784408538655 |
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死体で遊ぶな 大人たち
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商品レビュー
3.6
48件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白かった!!!! 最初の話はそれはそうみたいな感想だったけど 倉知淳はやっぱり面白いな 死体でやれることしこたまやってる不謹慎な感じもいいし 個人的に最後の2話が好き 死体で遊びすぎでしょ不謹慎〜〜〜(好き)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「本格・オブ・ザ・リビングデッド」 「三人の戸惑う犯人候補者たち」 「それを情死と呼ぶべきか」 「死体で遊ぶな大人たち」 本当に死体で遊ぶなって短編集。 倉知淳はやっぱり面白いし、上手いな〜って感心してしまう。
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倉知淳のデビュー30周年記念作品。「死体」をテーマにした捻りの効いた奇抜な謎解きが展開される4編からなる短編集。小気味いい不謹慎さと、本格ミステリのロジックがうまく融合していて、面白い。 「本格・オブ・ザ・リビングデッド」では、夏の山荘でのゾンビパニックと密室殺人が組み合わされ...
倉知淳のデビュー30周年記念作品。「死体」をテーマにした捻りの効いた奇抜な謎解きが展開される4編からなる短編集。小気味いい不謹慎さと、本格ミステリのロジックがうまく融合していて、面白い。 「本格・オブ・ザ・リビングデッド」では、夏の山荘でのゾンビパニックと密室殺人が組み合わされる。某ベストセラー作品の設定を借用しながらも、死体を巧みに利用した独自のトリックが展開される。このシチュエーションはやはり面白い。 「三人の戸惑う犯人候補者たち」は、都庁の片隅に設置された「違法行為等諸問題に関する相談所」を舞台に、それぞれ「人を殺したかもしれない」と訴える三人の男たちが登場する。それぞれの奇妙な体験をなんとかひとまとめに解決する強引さは一周回って見事。 「それを情死と呼ぶべきか」では、40年前の未解決心中事件の謎を解く物語。このトリックは実現可能なのか、と疑問に思わないでもないが、解決自体は奇抜でなかなか楽しい。 ベストは表題作「死体で遊ぶな大人たち」。男性の死体の両腕が女性の腕にすげ替えられていたという猟奇的な事件の謎を、バーで偶然居合わせた客たちの会話から、バックパッカーの久我山が安楽椅子探偵として解き明かす。 これしかない、と思わせる意外な真相が見事。詰将棋のように真相に近づいていくのが気持ちいい。 本作全体を貫くテーマは「死体の利用」だ。事件の犯人たちは死体を何らかの目的のために積極的に「利用」する。この不謹慎さとユーモアは、「本格ミステリ」というジャンル自体を推進し続けてきた大きな魅力とも言えるだろう。実現不能な無茶苦茶なトリックにも、本格ミステリとしての論理性が宿る。その両立しうる面白さが本作には体現されている。
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