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嘘か真言か
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嘘か真言か

五十嵐律人(著者)

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嘘か真言か

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/08/26
JAN 9784163918860

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商品レビュー

3.5

24件のお客様レビュー

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2025/02/12

表紙含め、登場人物のキャラ設定もエンタメ風に持っていってるが、それが勿体ないほどの法廷劇5編。流石弁護士資格を持っている著者だからこその着眼点で、事件のウラを調書と証拠物件から炙り出していく様は、極上の謎解きを見ているよう。個人的にはもっと重厚な味わいで書いてほしかった。

Posted by ブクログ

2025/02/03

地方裁判所に着任した新米判事補が、切れ者だが悪評も高い先輩判事の「嘘を見抜ける」という秘密に迫る。 闇バイト・特殊詐欺の事件を主軸として、戸籍の売買や「離婚後300日問題」、特定技能制度とオーバーステイ、「AIに仕事を奪われてしまうのか」、「chatGPTと著作権」など直近の社...

地方裁判所に着任した新米判事補が、切れ者だが悪評も高い先輩判事の「嘘を見抜ける」という秘密に迫る。 闇バイト・特殊詐欺の事件を主軸として、戸籍の売買や「離婚後300日問題」、特定技能制度とオーバーステイ、「AIに仕事を奪われてしまうのか」、「chatGPTと著作権」など直近の社会課題・関心を事件に絡めた、裁判所を舞台にした法律論と感情論が織り成す法廷ミステリー。 扱っている内容が興味深く、うまく事件に絡められており、またそれらが鮮やかに解決される内容はとても楽しめた。法廷で裁判が繰り広げられる物語だが堅苦しくなく、法律や法的思考はキャラクターたちによって噛み砕いて解説されている。 著者の五十嵐律人さんの作品は、社会問題や司法の課題に対して作中のキャラクターに言及させているシーンが多々あるので、諸問題に関心が高く、また、危機感も感じているのかなと感じる。

Posted by ブクログ

2024/12/16

嘘が見抜けるかどうかを気にしているけど、特殊能力ってわけでもなさそうだし、それほど重要視しなくても良さそう。(結果的に見抜いてはいるけれど。)シリーズが続くなら何か明らかになっていくなかな。

Posted by ブクログ