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大きな玉ねぎの下で
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大きな玉ねぎの下で

中村航(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2024/08/22
JAN 9784093867290

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商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2024/11/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

80年代の高校生の青春、音楽が繋ぐ文通の思い出、そしてその子ども世代の2024年、ラジオのリスナー同士の奇跡と言ってもいい出会い。その奇跡とまで行かなくても勇気が親にあればと思ってしまいました。

Posted by ブクログ

2024/11/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ネタばれなので読む人は注意。 感動の物語。文通を通してお互いの仲を深めていくが虎太郎は友達から頼まれて文通をし、どんどん好きになっていく。一方の今日子も虎太郎の文章と洋楽好きの虎太郎の解説、きれいな字に惹かれてボンジョビのコンサートチケットを送って初対面を期待する。そこまでのやりとりの心情、虎太郎が代筆している友達の顔はかっこよく自分とは全然違うので代筆だと言えない葛藤。そしてコンサートの当日。行くには行くが会う勇気もなく逃げ出してしまう。その切ない感情や今日子の気持ちをすごくじれったくさせているのが現代の大学生の男女の出会い。ラジオ番組からお互いの存在を知り同じ昔の洋楽が好きでそしてそこにはただのリスナーだったのがDJの爆風スランプの歌を流しながら会いたい人に…と自分の過去を話、玉ねぎの下で会おうと締めくくる。そこに駆けつける二人はお互いリスナーと知り、しかも母親は今日子。そして女の方は虎太郎が渡せなかったカセットテープを代筆を頼まれた友人に渡しそれを娘がたまたま持っていた。切なさと今恋愛から遠のいている自分がここまでこの恋愛をきれいと思える感動を忘れたくなくて大雑把に内容を書きこむ。 また再読したい。

Posted by ブクログ

2024/11/02

五十代の私にとって80年代の音楽は世代がドンピシャ。ただもっとポップ寄り好みでボンジョビはぎり。それよりハードなロックはあまり通ってこなかった。 カセットテープとかエアチェックとか文通文化とかはノルタルジー感じます。 良く構成されたおとぎ話だと思いますご、おとぎ話を楽しむには...

五十代の私にとって80年代の音楽は世代がドンピシャ。ただもっとポップ寄り好みでボンジョビはぎり。それよりハードなロックはあまり通ってこなかった。 カセットテープとかエアチェックとか文通文化とかはノルタルジー感じます。 良く構成されたおとぎ話だと思いますご、おとぎ話を楽しむには、私はスレてしまいました。映像と音楽なら没頭すると思いますが活字ではノリきれないくらい歳をとったな。 もはやマイケルが月より遠くに行って久しいです。

Posted by ブクログ