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日に流れて橋に行く(10) 愛蔵版
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日に流れて橋に行く(10) 愛蔵版

日高ショーコ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/08/23
JAN 9784087920956

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 新時代女性像
  • 明治時代舞台
  • 観劇文化の変革
  • 個人主義と葛藤
  • デパート経営戦略
  • リーダーシップの人間味
  • ジェンダーギャップの考察
  • 未和との見合い問題
  • イプセン作品の影響
  • 鷹頭との因縁

新たな時代の女性像を描く作品で、名門呉服店の三男坊が現代的な改革に挑む姿が描かれています。第10巻では、イプセンの「人形の家」が日本初上演され、その影響や世間の反応が物語の重要な要素となっています。観劇スタイルの違いや、デパートの戦略を通じて、主人公たちが新しい価値観を模索する様子が興味深いです。特に、黒木社長の人間味あふれるリーダーシップや、時子ちゃんの観劇招待作戦が物語に活気を与えています。また、ジェンダーギャップや個人主義といったテーマも浮かび上がり、明治時代の背景を通じて現代に通じる価値観が描かれています。鷹頭の因縁も絡む中、登場人物たちの成長や葛藤がどのように展開されるのか、次の展開が待ち遠しくなる作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/09/11

『人形の家』の劇中劇もある10巻。 そうか〜。 枡席に座って見る江戸の観劇スタイルと 劇場の椅子で見る新劇のスタイルは 違うものなんですねぇ。 黒木社長、やっぱり人としておもしろい! この人もこの人で、良いリーダーだ。 三つ星で買い物をした客を 観劇に招待する作戦を考えだした...

『人形の家』の劇中劇もある10巻。 そうか〜。 枡席に座って見る江戸の観劇スタイルと 劇場の椅子で見る新劇のスタイルは 違うものなんですねぇ。 黒木社長、やっぱり人としておもしろい! この人もこの人で、良いリーダーだ。 三つ星で買い物をした客を 観劇に招待する作戦を考えだした時子ちゃん。 虎三郎がそれに乗っかって計画が動き出す。 どんな仕上がりになるか楽しみだわ♪ 鷹頭の因縁も動き出す気配。

Posted by ブクログ

2024/08/26

ジェンダーギャップがこの作品のサブテーマなんじゃないか、と。 (前巻の感想でも同じこと書いた) 個人主義の価値観を持つ人間が異端とされた100年前の明治末が舞台でも、虎三郎や白井先生の価値観は21世紀の令和を生きる現代人そのもの。 『この世界の片隅に』のような、不遇を不遇と思っ...

ジェンダーギャップがこの作品のサブテーマなんじゃないか、と。 (前巻の感想でも同じこと書いた) 個人主義の価値観を持つ人間が異端とされた100年前の明治末が舞台でも、虎三郎や白井先生の価値観は21世紀の令和を生きる現代人そのもの。 『この世界の片隅に』のような、不遇を不遇と思っていない人間が登場しても良い気がするけど、そう簡単にはいかないかな。

Posted by ブクログ

2024/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

洋装が新しく珍しくて、 女の役を女性が演じることが不思議で 声が観客に届くのか危ぶまれていたような時代。 今に生きていると、なんだか不思議な気がしてしまう。 洋風の芝居でも大向うがあって、観客は話しながら観ていたのだろうか、 それとも漫画ならではの演出なのだろうか。 客席のスタイルも違うし、知らないものは一応学んで 失礼のないようにと思いがちな民族かと思ったが。 しかし騒いでいた客がいつしか黙って見入っている というのはとても良い。 良いものなら受け入れられるとは限らないが そう思っていたいものだ。 新しいものに反発するのは仕方ないとは言え 記者の立場で好き嫌いで記事を書こうとし、 自分の思うような答えでなければ虎三郎を 「わかってない」と腐す。 そもそも時子を「洋装女店員」と呼ぶのも失礼だ。 それに対して怒るのではなく、”取材”に舞台の感想を返す というやり方で対抗する虎三郎は確かに恰好良かった。 出禁をチラつかせたとは言え、加勢してくれた黒木さんも恰好良い。 洋装出歩くのが大変だからと車を出してくれる。 虎三郎の優しさは勿論だが、現代とは逆過ぎて不思議な感覚だ。 それと同時に、慣れなだけであって「**するのに動きにくい着物なんて着てきて!」という批判は やはり的外れだと思う。 和服も洋服もどちらも可愛らしいし、どんどん着るべきだ。 どちらも着こなす時子さんが本当に綺麗で素敵。 また蔦子さん頼みになるのはどうかと思うのだが、 三つ星でチケットが買えるなら買って行ってみようか と思う人はいそうである。 ただ、敷居の高さという誤用は気になった。 現代で着物を着る人が少ないのと同様、 この時は洋服を着る人がいないし、 目にできるところに素敵に着ている人がたくさんいれば 着たいなと思う人も増えてくるはず。 良い服を買ったら良い席で観たいし、貸切公演を打ってもらうのは良い案だ。 現代でもある訳だし。 三つ星デーという名称もなるほどと思った。 白石先生は本当に好きなキャラだ。 自由にやっているようで、自分というものがしっかりしていて素敵だ。 虎三郎は結婚をするのも手だとは思うのだが、 新しい時代を作ろうとしている最中にそれはやはり違うのだろう。 覚悟があるのなら迷わず進むべき。 立ち止まれば全てが終わる。 時には立ち止まって良いと個人的には思うが 鷹頭には立ち止まれない事情があるのだろうか。

Posted by ブクログ

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