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ナチズム前夜 ワイマル共和国と政治的暴力 集英社新書1229
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ナチズム前夜 ワイマル共和国と政治的暴力 集英社新書1229

原田昌博(著者)

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ナチズム前夜 ワイマル共和国と政治的暴力 集英社新書1229

定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/08/09
JAN 9784087213294

ナチズム前夜 ワイマル共和国と政治的暴力

¥935

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2024/11/17

最低限の政治的理性がなければデモクラシーは自滅を定められているのであり、それこそがワイマール共和国の運命が教えるところである 小悪を憎んでより罪深い選択をしてしまう アメリカ議会襲撃をなぜもっと強く罰しなかったのか?あそこが歴史のターニングポイントにならなければ良いが、、 アメリ...

最低限の政治的理性がなければデモクラシーは自滅を定められているのであり、それこそがワイマール共和国の運命が教えるところである 小悪を憎んでより罪深い選択をしてしまう アメリカ議会襲撃をなぜもっと強く罰しなかったのか?あそこが歴史のターニングポイントにならなければ良いが、、 アメリカは今アメリカ版ナチズム前夜にいる

Posted by ブクログ

2024/10/21

2024年10月21日図書館から借り出し なんか、資料的に読んだ本の抜書きを片っ端から書き散らかしたようなまとまりのない本。当時の共産党とナチスの街頭暴力事件のデータを延々と何度も書いていてウンザリする。日本語も読みにくく、勝手になんの説明もなく頭辞法の略語を使ったりと、新書本...

2024年10月21日図書館から借り出し なんか、資料的に読んだ本の抜書きを片っ端から書き散らかしたようなまとまりのない本。当時の共産党とナチスの街頭暴力事件のデータを延々と何度も書いていてウンザリする。日本語も読みにくく、勝手になんの説明もなく頭辞法の略語を使ったりと、新書本としては極めて出来がよろしくない。担当編集者は、何をしていたのだろうか。極め付けは、最後に書いていた扇状地理論なる奇矯な説明で、これを学生に向かって得々と説明している姿を想像して失笑した。 ワイマール共和国の暴力の時代の雰囲気を知るには、煩瑣な暴力事件データを山程読まされるよりは、テレビ・ドラマとはいえ「バビロン・ベルリン」を見るほうがよほどか手っ取り早い。(この本ではまったく言及されていない)

Posted by ブクログ

2024/10/05

ワイマール共和国の成立から崩壊までの流れは何となくは知っていて、本書に出てくる年表に載ってるできごとも一通りは聞き覚えある。そんな状況で読むと酒場とか政治的暴力の話が新鮮。映画とかでもナチス支配下の話はあるけど、権力掌握過程ってあまり見たことないし。ナチス支配下の弾圧やなんかを経...

ワイマール共和国の成立から崩壊までの流れは何となくは知っていて、本書に出てくる年表に載ってるできごとも一通りは聞き覚えある。そんな状況で読むと酒場とか政治的暴力の話が新鮮。映画とかでもナチス支配下の話はあるけど、権力掌握過程ってあまり見たことないし。ナチス支配下の弾圧やなんかを経ての後から見ると「ナチス=悪、弾圧された共産党=善」って思っちゃってたけど、前段はともかく後段は少なくとも当時においては成立してへん、どっちもどっちなところもあったんやなぁ、と。

Posted by ブクログ

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