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落語の人、春風亭一之輔 集英社新書ノンフィクション
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落語の人、春風亭一之輔 集英社新書ノンフィクション

中村計(著者)

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落語の人、春風亭一之輔 集英社新書ノンフィクション

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/08/09
JAN 9784087213287

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落語の人、春風亭一之輔

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商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2024/10/25

だいたい、一之輔さんの事は比較的落語家の中でも追いかけていた人だし、野田出身であることや川上さんであることも知ってる上で、なぞるように読み進めた。 話の中で、僕が敬愛している喜多八師匠を一之輔さんもリスペクトしていたと知ってシンパシーを感じた。似た空気を感じていたもんなー。 ...

だいたい、一之輔さんの事は比較的落語家の中でも追いかけていた人だし、野田出身であることや川上さんであることも知ってる上で、なぞるように読み進めた。 話の中で、僕が敬愛している喜多八師匠を一之輔さんもリスペクトしていたと知ってシンパシーを感じた。似た空気を感じていたもんなー。 サラッと一之輔さんを知るには良き本。

Posted by ブクログ

2024/10/21

一之輔さんの魅力を再発見できた一冊。 著者である中村さんが取材当時を振り返り「毎回、暖簾に腕押し状態」と表現していることからも分かるとおり、一筋縄でいかないところが何とも一之輔さんらしいと思った。 その一筋縄でいかないところが好きだな~ 一之輔さんのキャラクターが分かるだけでなく...

一之輔さんの魅力を再発見できた一冊。 著者である中村さんが取材当時を振り返り「毎回、暖簾に腕押し状態」と表現していることからも分かるとおり、一筋縄でいかないところが何とも一之輔さんらしいと思った。 その一筋縄でいかないところが好きだな~ 一之輔さんのキャラクターが分かるだけでなく、落語についての基礎知識も得られる良書。

Posted by ブクログ

2024/10/12

笑点で、彼のこと初めて知りました。 最初、顔をハの字にして、緊張している姿が印象的でしたが話が進んでも、顔をハの字にして、緊張しているように見える姿がすっかり、馴染んだ感じがします。 本書でも、取材にこぎつけるまでの紆余曲折や、弟子をとるまでの話など聞いて、この人は多分、出世欲...

笑点で、彼のこと初めて知りました。 最初、顔をハの字にして、緊張している姿が印象的でしたが話が進んでも、顔をハの字にして、緊張しているように見える姿がすっかり、馴染んだ感じがします。 本書でも、取材にこぎつけるまでの紆余曲折や、弟子をとるまでの話など聞いて、この人は多分、出世欲みたいなものがなく、落語が本当に好きな人なのでだなと思いましたが、単に面倒くさがりなのかなとも。 笑点などでは、春風亭昇太をいじくる姿がすっかり板に付いた気がします。 本書に出てくる優雅に働くという言葉が、良かったです。 気を張って働くよりも、肩の力を少し抜く。 気を利かせて、ゴミ袋を常に持つよりも、師匠がごみを捨てたい時に、その場で、ゴミを預かる方が、自然で良いかなと。 なんな、一之輔さんの落語をじっくりみたいなという気になってきました。

Posted by ブクログ