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ゆるし 朝日文庫時代小説アンソロジー 朝日文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2024/08/07 |
| JAN | 9784022651440 |

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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【収録作品】 「女、ふたり」あさのあつこ 「まききら」梶よう子 「その夜の雪」北原亞以子(「慶次郎縁側日記」シリーズ) 「ひょろ太鳴く-鳶坂・夏」藤原緋沙子 「船出」諸田玲子 「女、ふたり」 誤解からすれ違う夫婦。 「まききら」 失踪した遊び人の兄と店を守る弟。新約聖書の「放蕩息子」のたとえを思い出す。 「その夜の雪」 仏と言われた同心とその娘の自害の原因を作った男。 「ひょろ太鳴く」 酒浸りの父と所帯を持つため家を飛び出した娘。 「船出」 倒幕後の旧幕臣の妻たち。 ゆるせるのか、ゆるしていいのか、なぜゆるせないのか。ゆるすより憎み続けるほうがしんどい気がする。
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題名に惹かれて読んだ。 人生って、ある意味、連綿と連なる思いの歴史だ。 あさのあつこさんの「おんな、ふたり」にも、ほろりとするが、ラストを飾る「船出」も、正体不明の不安、思いから来る確かめれない焦りや不安を鮮やかに描く。 ビジネスはゼロからイチが1番難しい。 だけど、人は...
題名に惹かれて読んだ。 人生って、ある意味、連綿と連なる思いの歴史だ。 あさのあつこさんの「おんな、ふたり」にも、ほろりとするが、ラストを飾る「船出」も、正体不明の不安、思いから来る確かめれない焦りや不安を鮮やかに描く。 ビジネスはゼロからイチが1番難しい。 だけど、人は誰もが想いの創造者だ。形の無いものを無限に作れる。そして、その想いを100倍にも10000倍にも頭の中で増やせる。妄想も限りなく膨らませることができる。想いだけで誤解したり、すれ違いを生んだりする。 究極の怒りは「怨念」となるのだろう。それは表情も人生も変えてしまう。 「ゆるし」と「あきらめ」は違うと思う。忘れられないけど、ゆるすのだ。明日が大切だから。心の温もりを失わないためにも。
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