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老後ひとり難民 幻冬舎新書736
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2024/07/31 |
JAN | 9784344987388 |
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老後ひとり難民
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商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
著者に欠けているのは、独居人の「緩慢な自殺願望」という観点。 つまり、「死にたい」と思うヒトは、こんな本さえ読まないし、ましてや、死後の準備などやらない。 むしろ、死後、周囲に迷惑さえかけて、世の中に溜飲を下したい、とすら思っているかもしれない。 ヒトも殺せないし、自殺もできない...
著者に欠けているのは、独居人の「緩慢な自殺願望」という観点。 つまり、「死にたい」と思うヒトは、こんな本さえ読まないし、ましてや、死後の準備などやらない。 むしろ、死後、周囲に迷惑さえかけて、世の中に溜飲を下したい、とすら思っているかもしれない。 ヒトも殺せないし、自殺もできない。 だから、究極的に孤独になっているのですから。 社会はむしろ「強制手段」としての対策を練るべきだろう。
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世間では、一部におひとりさまを志向する意見もあるが、本当にひとり・孤独で老後を迎えて大丈夫だろうか。独居高齢者の増加に伴い、在宅孤独死による事例は、時に親族が見つからず行旅死亡人・無縁仏として自治体によって死後処理が行われる。家族、親族等の身元保証人がいないと賃貸住宅どころか、...
世間では、一部におひとりさまを志向する意見もあるが、本当にひとり・孤独で老後を迎えて大丈夫だろうか。独居高齢者の増加に伴い、在宅孤独死による事例は、時に親族が見つからず行旅死亡人・無縁仏として自治体によって死後処理が行われる。家族、親族等の身元保証人がいないと賃貸住宅どころか、入院や施設入居も断られる。元気なうちにエンディングノートを作成して親族や成人後見人等に、死後の財産や埋葬のあり方などを記載して共有しておく必要性を痛感する。自分が死んだときの終(しま)い方・終活をしていく上で、誰もがわかりやすい表現で読者を引きつける。定年したとき、60歳、70歳を迎えたときなど、人生の節目に自身の「終(しま)い方」を見つめなおし、身辺整理をしていくことの重要性を痛感した。
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老いは静かに訪れ一人暮らしの不安を増幅させる。認知症や寝たきりの未来がふとよぎる日もある。頼る先はあるだろうか。成年後見制度や介護サービス、地域の支援が手を差し伸べる。しかしそれを知り利用するのは本人の行動にかかる。老後の孤独を和らげる道を探るのは支援者だけでなく社会全体の役割で...
老いは静かに訪れ一人暮らしの不安を増幅させる。認知症や寝たきりの未来がふとよぎる日もある。頼る先はあるだろうか。成年後見制度や介護サービス、地域の支援が手を差し伸べる。しかしそれを知り利用するのは本人の行動にかかる。老後の孤独を和らげる道を探るのは支援者だけでなく社会全体の役割でもある。未来への備えを今考える時だ。エンディングノートに取り掛かろうか。
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