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3月22日、花束を捧げよ(下) キャラ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2024/08/02 |
JAN | 9784199011405 |
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3月22日、花束を捧げよ(下)
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まず本の厚さに驚きました(笑) 上のラストで自分だけがタイムスリープしてしまいホワイト蓮に話し共に光一を死なせない為にと作戦を練る海路の前向きな姿勢が凄いと思いました。 蓮もブラック蓮とは違いとても協力的で海路に対しても優しくて。 だから何故ブラック蓮はあそこまで海路に冷たく辛...
まず本の厚さに驚きました(笑) 上のラストで自分だけがタイムスリープしてしまいホワイト蓮に話し共に光一を死なせない為にと作戦を練る海路の前向きな姿勢が凄いと思いました。 蓮もブラック蓮とは違いとても協力的で海路に対しても優しくて。 だから何故ブラック蓮はあそこまで海路に冷たく辛くあたっていたのかが謎で。 光一と3人で過ごすようになり光一の苦悩等を知りに海路の気持ちが好きな人の好きな人を死なせたくないから大切な親友を死なせたくないに変化していく過程は良かった。 そんな中で蓮に好きだと言われ、でも蓮は海路がブラック蓮を好きだと思っていてどちらも好きになっている自分に戸惑うのは切なさがありました。 3人で協力し、光一の死ぬのを止める事が出来たのけれどタイムスリープの理由と結末を知りブラック蓮が現れホワイト蓮と融合しその後2人の取った行動がハラハラドキドキでした。 その時に恋人らしいことをしたいと言う海路が可愛く、蓮の海路を想う気持ちが堪りませんでした。 もうダメだ、となった時に咄嗟に取ったお互いの行動によりようやく死から回避されたのにはもう涙が止まらず。 ラストはとても穏やかに、楽しくイチャイチャな2人が愛おしかったです。 光一の死を巡る内容が凄く凝っていて、しかも海路、蓮、光一それぞれに色々と思いがありただBL小説を読むだけではなかった作品、中々巡り合えないので今回私の中で忘れられない作品となりました。
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