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「世界の終わり」の地政学(下) 野蛮化する経済の悲劇を読む 集英社シリーズ・コモン
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2024/07/26 |
| JAN | 9784087370058 |

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「世界の終わり」の地政学(下)
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アメリカが国際秩序のサポート役を降りた後の世界について、様々な切り口から推論するシリーズ下巻。下巻では、エネルギー、製造業、農業が主な切り口です。 「アメリカが国際秩序の維持管理役(いわゆる”世界の警察”)を降りる→自由貿易体制が崩れる→世界が分断化される」というのが前提となっ...
アメリカが国際秩序のサポート役を降りた後の世界について、様々な切り口から推論するシリーズ下巻。下巻では、エネルギー、製造業、農業が主な切り口です。 「アメリカが国際秩序の維持管理役(いわゆる”世界の警察”)を降りる→自由貿易体制が崩れる→世界が分断化される」というのが前提となっています。その状況下で、上記の分野がどういう方向へ進むのか、というのが下巻の内容です。 「世界が分断化されるので、この数十年世界が享受してきた”安く・大量に”物が溢れる生活は消え去り、ブロック化された世界各地で完結したサプライチェーンに帰結せざるを得ない→今よりもより不自由で不安定な世界になる」というのが一貫した主張で、その具体例が多く挙げられています。 エネルギー(石油やウランなど)、地下資源(鉄鉱石やレアアースなど)はもともと偏った地域に極端に偏在していますし、農産物も気候や農業に従事できる人口の偏りで、生産地域が偏在しています。自由貿易が阻害されれば、それらの生産地から距離が離れていたり、政治体制の問題で供給不安になれば、今よりも多くの面で制約が出てくるのは当然なので、読み終わっってみて、ちょっと冗長な印象は否定できないかな、という感じでした。。 現在の世界に至る歴史(産業革命や自由貿易体制による変化など)の部分の記述が各章の冒頭にあるのですが、その部分は簡潔に要点が時系列で整理されていて頭の中が整理された気がしました。
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各国のエネルギー、工業、製造業、農業の様子がよく分かった。過去の歴史を見ることで未来が分かり、どの国が世界を支配していくのか意識できる。EVは地球に優しいイメージだが実は多くの資源を使っているとのことだった。
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刺激的な本だった。 エネルギーの観点から見てもやはり厳しい。 この本の観点が事実だとして、将来に向けて何ができるかどうすべきかを考えたい。 著者の他の本も読みたい
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