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医者の父が息子に綴る 人生の扉をひらく鍵
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医者の父が息子に綴る 人生の扉をひらく鍵

中山祐次郎(著者)

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医者の父が息子に綴る 人生の扉をひらく鍵

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あさま社/英治出版
発売年月日 2024/07/21
JAN 9784910827032

医者の父が息子に綴る 人生の扉をひらく鍵

¥1,705

商品レビュー

4.3

32件のお客様レビュー

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2025/03/05

選択とは、何かを選ぶことではなく、選んだ道を、あとで正解だったと言えるように努力によって現実世界を念じ曲げること。 いつ死ぬかわからないが、100%死ぬことが決まっているこの世界で、何をして過ごすか。死とは「生きる」を鮮やかにする最高のトリガー。 具体的な事象と説明が織り交ぜら...

選択とは、何かを選ぶことではなく、選んだ道を、あとで正解だったと言えるように努力によって現実世界を念じ曲げること。 いつ死ぬかわからないが、100%死ぬことが決まっているこの世界で、何をして過ごすか。死とは「生きる」を鮮やかにする最高のトリガー。 具体的な事象と説明が織り交ぜられ、とてつもない説得力があった。医師でもこのように苦労されて、頭に汗を流しながら生きていると実感できる一冊。オススメ。

Posted by ブクログ

2025/03/05

読んでいる途中でご自分のことを、「若くして一流の外科医になった」と記されているのを見て、なんだかがっかりしてしまいました。その後は、良いことを書かれていてもなんだか素直に受け入れられず…。 読み進めるべきか考え中です。

Posted by ブクログ

2025/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すごい本だと思った。 決定的な失敗はぼかして書かれていることもあるけれど ここまで成功している人がここまでの失敗を書き連ね、 そのことについて色々話してくれるという機会は そうはないのではないだろうか。 せっかく成功したのだから、大衆にはかっこいいところだけ見せたい。 おそらく、この小説がお子さんに向けてのものだから、 しかもまだ小さい子に対してのものだからこそ 分かりやすい言葉で優しく語ってくれたのだろう。 それと同時に、やはり医者になる人、 それも一流で、しかも小説まで書いてしまう人というのは 尋常ではないほどの努力をしているし、 強い信念をもって行動しているのだと知った。 こういった活躍をしている方を羨ましく思うものの、 果たして自分にも可能なのか、と冷静に考えれば 自分にはその根性もなければそこまでの目的意識も持てないかもしれない、 (今後の人生で劇的な心境の変化があるかもしれないため、 かもしれない、という表現に留めておく) と思いながら読み進めた。 これを読んだ後思ったことは、 『自分レベルの人間が誰かを教育して、  且つその人の何かを変えようなどというのは烏滸がましい』である。 とはいえ、一度始まれば後戻りすることは不可能であるため、 私もそっとこの本を机の上に置いておこうと思う。 読む前はこの本について語り合いたい、 なんならこの本のここが良かったんだよ! 自分もこういうことを思ってた!マジ共感! と熱く伝えるつもりですらいたけれど、やめておこう。 そもそももし私がこの方の母親だったら 二浪時に金髪ピアスで喫煙しているのを見たら絶対一言言ってしまう。 親御さんもすごい方なんだろうな。 たまたまYahooの記事で一部抜粋の文章を見かけて 興味を持ったのだけれど、全部読んでよかった。 文中に何度も出てくる 『選択とは、何かを選ぶことではなく、  選びとったほうの選択肢で行くと覚悟を決め、  あとで『ああ、自分が選んだほうが正解だった』  と言えるように、圧倒的な努力によって  現実世界を捻じ曲げること』 これが自分の性根でどこまで可能かは正直言うと自信がないけれど 今後の人生の選択の際に生かしていこうと思う。

Posted by ブクログ