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大家さんと僕 これから(文庫版) 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2024/07/29 |
JAN | 9784101053622 |
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大家さんと僕 これから(文庫版)
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商品レビュー
4.6
9件のお客様レビュー
大家さんと僕はすでに読了しています。第二作です。 大家さんがとても魅力的。 よい関係が築けていて、こんなにいい大家さんがいたらなぁと思いました。 癒されました。
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いつものように本屋さんで物色していると、文庫本の新刊コーナーに平積みされていた本書『大家さんと僕 これから』を見つけて手に取りました。 つい最近(7月16日)読了した『大家さんと僕』の続編であると同時に、完結編であるとのこと。 前作で、大家さんの人柄に魅了された読者として、そのま...
いつものように本屋さんで物色していると、文庫本の新刊コーナーに平積みされていた本書『大家さんと僕 これから』を見つけて手に取りました。 つい最近(7月16日)読了した『大家さんと僕』の続編であると同時に、完結編であるとのこと。 前作で、大家さんの人柄に魅了された読者として、そのままレジに向かうしか選択肢はありませんでした。 さて、本書は、前作同様とても楽しく読ませていただき、心温まる時間を過ごすことが出来ましたが、それ以上に「人の幸せとは何か」、「人と人の出逢いとは何か」を考えさせられた作品でした。 ここで、前作『大家さんと僕』の感想から一部を抜粋させていただくと、 ************************* 本書を持ってレジに向かわせた最大の要因は、「人物紹介」のページに書かれている、 大家さんと僕が出会う前も、僕はしあわせでした。でも大家さんと出会って、僕はしあわせになりました。(著者) という文章でしたね。 直ぐに、先月読んだ『ゆうれい居酒屋』シリーズ第5弾に出てくる、 「奥さんはあなたの愛と誠意に出会って、幸せでした。あなたに出会わない人生より、ずっと幸せでした」 という秋穂(『ゆうれい居酒屋』の主人公)のセリフが頭に浮かびました。 ************************* と書きましたが、本シリーズを読了した今では、この文章(大家さんと僕が出会う前も、僕はしあわせでした。でも大家さんと出会って、僕はしあわせになりました。)こそが、本シリーズで矢部さんが書きたかったことだったのではと(勝手に)思っています。 更に述べるとすれば、矢部さんだけではなく、大家さんも同じように幸せを感じておられたと確信します。 とりわけ、次の収録作品を読めば自然と伝わってきますね。 『お祝いのうた』 『晩餐会』 『ゲット・アウト』 『大家さんと僕 これから』 また、(大家さんと矢部さんに限らず)人と人が出逢い、ある程度の時間を共に過ごした二人において、片方だけが幸せだということは“ない”のではと思っています。 人間とはそういう“いきもの”ではないでしょうか? 最後に、本書の解説が私の大好きな作家のお一人である「小川糸」さんであり、また、上記の感想と同じような意味と解釈できる文章を読んだときはとても嬉しかったですね。
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結末は知っていましたが、やはり切ないラストですね 芸人矢部太郎氏のほのぼのとした人柄と大家さんの掛け合いが楽しいのですが、歳をとって体が効かなくなってくるのと、気持ちはいつでもこの年齢に戻ってくるギャップをよく描いていると思います うちの祖母も同じようなことがあったなと、読んでい...
結末は知っていましたが、やはり切ないラストですね 芸人矢部太郎氏のほのぼのとした人柄と大家さんの掛け合いが楽しいのですが、歳をとって体が効かなくなってくるのと、気持ちはいつでもこの年齢に戻ってくるギャップをよく描いていると思います うちの祖母も同じようなことがあったなと、読んでいて思い出しました
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