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うつを生きる 精神科医と患者の対話 文春新書1463
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うつを生きる 精神科医と患者の対話 文春新書1463

内田舞(著者), 浜田宏一(著者)

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うつを生きる 精神科医と患者の対話 文春新書1463

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/07/19
JAN 9784166614639

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商品レビュー

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2024/10/11

うつや心の不調についての世間の受け止め方は、昔と比べると理解が進んだように感じる。自分自身、身近な問題である。 この2人の対談は興味深くて勉強になるところもあるけど、ちょっとレベルが上すぎて、自分やその周辺の人のモデルとしては捉えられず。はぁ、そうだったんですね、ご立派ですね、と...

うつや心の不調についての世間の受け止め方は、昔と比べると理解が進んだように感じる。自分自身、身近な問題である。 この2人の対談は興味深くて勉強になるところもあるけど、ちょっとレベルが上すぎて、自分やその周辺の人のモデルとしては捉えられず。はぁ、そうだったんですね、ご立派ですね、という感じ。

Posted by ブクログ

2024/09/22

息子さんの自死に向き合うご経験談を含む、非常に、濃い内容、人の奥深さと親子であっても諸々の立ち入ることの難しさ等を感じた一冊

Posted by ブクログ

2024/09/06

 浜田先生の鬱との闘病記。若い時から鬱の気はあったが50過ぎでパニックになり自殺願望致死念慮にいたりひと月以上の入院を余儀なくされてリチウムという薬に出会い快方に向かう。長男の自死にあい鬱はより深まっていくが、よき先生に出会い、多くの友からの有効な励ましの中、音楽の作曲を趣味にも...

 浜田先生の鬱との闘病記。若い時から鬱の気はあったが50過ぎでパニックになり自殺願望致死念慮にいたりひと月以上の入院を余儀なくされてリチウムという薬に出会い快方に向かう。長男の自死にあい鬱はより深まっていくが、よき先生に出会い、多くの友からの有効な励ましの中、音楽の作曲を趣味にもち再生に向かう。政府の経済政策、アベノミックスを主導していく。高い位置に立っている人の闘病記ではあるが活字にはできないご苦労が言葉のあいだから伝わってくる。88歳になった今も経済政策に貢献し、抗うつ薬を服用しながら鬱とともに併走し生きておられる。  精神科医内田舞先生との対談であるが、内田先生の学者、臨床医としての主治医ではないから客観して精神医療、アメリカの医療風土からくる治療を論じている。  アメリカ人の持つオーナーシップという考え方患者としての立ち位置共感する。  鬱という闘病記は副作用もあって活字にしにくいらしいがこの本は鬱の偏見を拭い去る良書である。  内田先生はジェンダーギャップの日本では女医として日本では浮かばれないとアメリカで医師資格を取り過酷な環境でアメリカの風土、英語でのコミュニケーション能力を持って活躍されている。核戦争の危機に直面している世界は日本こそ被爆国として平和の先頭に立たなければいけないと言っている。

Posted by ブクログ

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