- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1224-36-01
土左日記 河出文庫 古典新訳コレクション
定価 ¥660
495円 定価より165円(25%)おトク
獲得ポイント4P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2024/07/08 |
| JAN | 9784309421186 |
- 書籍
- 文庫
土左日記
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
土左日記
¥495
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
この作品は、男が女の視点を借りて書かれた日記として、紀貫之の複雑な感情や旅の疲れを描写しています。新訳によって、ひらがなが主となり、読者はより深くその感情に触れることができるようになっています。旅の途中での笑い話や子どもたちの無邪気な姿が、心の癒しとなり、同時に「置いて来ざるを得ない」魂への思いを呼び起こします。堀江敏幸による現代語訳は、彼自身の声と紀貫之の声を巧みに交えながらも、時折その境界が曖昧になり、読者に新たな視点を提供します。全体として、日記の形式を通じて生の不確かさや心の揺らぎが感じられ、文学の可能性を感じさせる作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
堀江敏幸さんの手による土佐日記の現代語訳。 紀貫之が国司として過ごした土佐から帰京する旅路を描いた紀行文で、最古の日記文学といわれ、当時は女性文字とされた仮名で記したことは、学校で学んだとおりですが、オリジナル表記が現代標準と異なって「土左」であることを今さら知りました。 何か...
堀江敏幸さんの手による土佐日記の現代語訳。 紀貫之が国司として過ごした土佐から帰京する旅路を描いた紀行文で、最古の日記文学といわれ、当時は女性文字とされた仮名で記したことは、学校で学んだとおりですが、オリジナル表記が現代標準と異なって「土左」であることを今さら知りました。 何か意外な事件が起きるわけでもなく、旅の道程が坦々と記述されるだけなのですが、その中にあっても貫之のひたすらに強い望京の想いと土佐で愛娘を失った悲しみが際立っていて、彼の人となりに触れられた気がしました。 歌仙とされるだけに、日記内にちりばめられた和歌の響きには流石と思わされます。そのことが、和語(大和言葉)の柔らかな美しさが失われつつある現代を実に残念に感じさせます。 自分もそうですが、現代人は和語よりも音読みの名詞やカタカナ語を優先使用してしまっている。「いいお天気ですね」でなく「いい日和ですね」を使う人は実感として激減してます。
Posted by 
堀江敏幸さんのエッセイが好きで。 だから、堀江さんの土左日記を読めることにワクワクした。 原文で読むと、この時代の日記の持つ無味乾燥な感じが、まだどことなく漂っている。 「をんな」として書くことの意味が、いまいち捉えきれていなかった。 そこには漢字仮名混じりで、読む側に分かりや...
堀江敏幸さんのエッセイが好きで。 だから、堀江さんの土左日記を読めることにワクワクした。 原文で読むと、この時代の日記の持つ無味乾燥な感じが、まだどことなく漂っている。 「をんな」として書くことの意味が、いまいち捉えきれていなかった。 そこには漢字仮名混じりで、読む側に分かりやすく施された文にも影響されていたのかもしれない。 だからか、ひらがなが主となった新訳を読み始めたときに、なるほどと思った。 読みにくい、でも、感じられるものがある。 記録を記憶として、出来事に想いを乗せて、任地から京へと帰っていくひとびとが浮かんでくる。 所々で、旅の疲れを癒すのは、ちょっとした笑い話であり、子どもの無邪気な姿だ。 そして、その姿を見ながら、一緒に連れて帰れなかった、「置いて来ざるを得ない」魂に、思いを馳せる語りてが見えてくる。 そう考えると、すごい新訳だと思う。 現実を虚構として、自身さえ、その構造の中に取り込みながら。 紀貫之がそうまでして、日記を用いて描きたかったものって何なんだろう。 文学に可能性を見いだすのは、ジャンルというものを新たに拓いていくのは、人なのだ。 そこまで大層な目でこの作品を見て良いのかは分からない。 解かれた制約は、新たな制約を生み出す。 そこに込められた貫之の思いを読んでいる。
Posted by 
男の私、おんなのわたしが行き来しながら 土左から京に戻る船旅の日記。 原文を読んだのは、もう20年以上前で その時は「女もしてみむとて、するなり」 を読み飛ばしていたかも。 子を失った悲しいひとの思いが、 主になり、わきになりながら立ち現れる印象で、 日記というより、俯瞰する視点...
男の私、おんなのわたしが行き来しながら 土左から京に戻る船旅の日記。 原文を読んだのは、もう20年以上前で その時は「女もしてみむとて、するなり」 を読み飛ばしていたかも。 子を失った悲しいひとの思いが、 主になり、わきになりながら立ち現れる印象で、 日記というより、俯瞰する視点を持つ文学だと思わせられる。
Posted by 
