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ストックホルムと小さな街散歩 スウェーデンへ 最新版 旅のヒントBOOK
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ストックホルムと小さな街散歩 スウェーデンへ 最新版 旅のヒントBOOK

田中桜(著者)

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ストックホルムと小さな街散歩 スウェーデンへ 最新版 旅のヒントBOOK

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イカロス出版
発売年月日 2024/07/05
JAN 9784802214438

ストックホルムと小さな街散歩 スウェーデンへ 最新版

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商品レビュー

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2024/11/04

実際に行く予定があれば、絶対テンションも変わっていたはず。 今回の読書は、ごはん屋さんから流れてくる料理の匂いだけ嗅いで、食べた気になるようなものだった。それはそれで良かったけども…。 スウェーデンは『長くつしたのピッピ』の生まれ故郷!その作者のリンドグレーン女史は「スウェーデ...

実際に行く予定があれば、絶対テンションも変わっていたはず。 今回の読書は、ごはん屋さんから流れてくる料理の匂いだけ嗅いで、食べた気になるようなものだった。それはそれで良かったけども…。 スウェーデンは『長くつしたのピッピ』の生まれ故郷!その作者のリンドグレーン女史は「スウェーデン国民の母」として慕われている!(ってどこかで読んだ) そして自分はピッピの大ファン! だから「ピッピについて(作品紹介や関連施設等)は絶対特集されているはず!」という期待を胸に飛び込んだのだが、事もあろうにノータッチ…。「幼い頃から慣れ親しんできた」と国民が口を揃える作品だってのに、こんなことある…? スウェーデンに魅了され在住を決めた著者によると、ストックホルム周辺は映画『魔女の宅急便』がモデルにしたとされるスポットが多いという。 確かに、キキがバスに轢かれそうになる道路がほぼそのまんまだったりと色々頷けるし、「魔女宅」ファンには聖地巡礼にもなるだろう。でも自分としては、「キキ」より「ピッピ」なんだよなぁ…。改訂の際は是非ピッピにもページを割いていただきたい。 その点…いや、個人的に最も重要だったポイントを除けば、自然豊かな国のイマジネーショントリップは満喫できたかな。 前置きが長くなったが(ピッピ×∞とごめんなさい…)、本書ではストックホルムと首都から日帰りで行けるスポットを紹介している。 旅の醍醐味とも言える食事のほか、美術館や雑貨屋、カフェ、デザイナーズ・ホテル等、ターゲットはどちらかと言えば女性かも。著者が本当に良いと思った選りすぐりの場所ばかりで、どれも本当にかわいい。 どこへ行ってもかわいいもんだから、「地図を持たずにぐるぐる歩いてほしい」なんてガイドブックにあるまじき(!?)文言まで書いてある。 ノーベル賞授賞式の開催地でもあるので、それにちなんだ施設を訪れるのも面白そうだ。 授賞式の晩餐会会場や舞踏会会場(!)を見学できたり、ノーベル博物館では晩餐会で出されたアイスクリームが食べられるという、嬉しい工夫が施されている。(スウェーデン人は大のアイスクリーム好きだから、これは彼らにも大ウケだろうな) 開店からわずか2年で、晩餐会のパンを担当するまでになったというパン屋さんにも行ってみたい。(本音ダダ漏れです) あとは何と言っても、ヴィンテージやセカンドハンド(中古品)を取り扱うお店の多いこと!どんなお店があったか、いちいち覚えていられないくらい数もバリエーションも凄かった。 スウェーデンは環境保護意識が高く、国連加盟国のSDGs達成度ランキングでは常に一位か二位に君臨するのだそう。「安いから」という日本人的思考ではなく、根付いた環境意識によってショップを利用するのが見習うべき点だと思った。 あそうそう、他の北欧諸国(フィンランド等)の食器や小物は、スウェーデンで買う方がお得らしいですよ。(おい) つい先月、羽田発ストックホルム行きの直行便チケットが発売開始された。 匂いにあやかってばかりいないで、自分で楽しみを狩りに行けという暗示のような気がしている…。

Posted by ブクログ

2024/07/31

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Posted by ブクログ

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